dg88男子の競技終了後、日本スケート連盟は、ショートプログラム(SP)で、羽生の足替えシットスピンが0点と判定されたことについて、レフェリーの判断を発表した。





・羽生のSPスピン0点 レフェリーが公式説明「足替え後、シット姿勢なく成立せず」



 吉岡伸彦レフェリー名で「フィギュアの採点システムでは各要素の要素名(基礎点)を認定するのは、技術役員の仕事、GOEとコンポーネンツを評価するのは審判員の仕事です。

今回の件は基礎点の問題なので、審判員の評価ではなく、技術役員の認定に係る事項です。レフェリーは審判員の責任者ですが、同時に競技の責任者でもありますので、技術役員に確認した内容を下記のとおりお伝えします。」


・話題となっている 羽生選手の「0点」問題






「関連するルールは『シット・ポジションのためには、回転脚の大腿部が少なくとも氷面に水平』『スピンの姿勢が成立するのは連続した2回転が必要』『足換えあり一姿勢のスピンの場合にはSPではどちらか一方の足で姿勢が成立していなければノーバリュー(0点)になる』で、これらは、今季からの新ルールプロスパーというわけではありません。

羽生選手の足替えシットスピンについては、足換え前はシット・ポジションが成立していますが、足替え後は2回転連続したシット姿勢がなく、シット・ポジションが成立しておらず、ノーバリューという認定になりました」と、文書を公表した。


・羽生結弦選手 300点超え演技で5年ぶり日本一







・競技の理解を深めるためにこういう説明があるのは良いこと。
公平性を保つために、競技終了後のタイミングも良い。

・優勝インタビューで
「(SPでは)力みすぎていたところがあった」
という表現をしていたので、たぶん足替えスピンのところかと。
姿勢不十分で減点なら分かるけど、ノーカウントは厳しいかな。
でもフリーできっちりレベル4を取って修正してきたわけですから、
そのあたりはさすが羽生選手ですね。

・でも、もと選手や解説をされる方でも、ここが問題だ、と明確に指摘できないくらい微妙な判定なんでしょ?
選手ごとに判定の甘さ、辛さがあるって疑われないためにも、早期に体操のような先端技術を導入して欲しいな。

・うーん、フィギュアスケートを長年見てきた人なら言わんとすることはわかるはず。
でも、ノーカウントかなぁ。ギリギリ回ってたと思うんだけどなー

・うーん。正直いってものすっごく微妙な判定
回転してるって言えばそれでOKというような回転数だったし
人によっては2.11回転、1.99回転に見えるみたいにそれぞれ異なるような感じ

・結局、大腿部はシットポジションになっていたけれども回転数が2回転に満たなくて足替え後のシット姿勢が成立していないという事?
見方によってはギリギリ足りているように見えるけど、どちらか微妙な場合は選手に有利に判定するというのがあったはず。今回のテクニカルはそれをしなかったという事ですね。
羽生選手はもともとスピナーです。特にシットスピンのスペシャリスト。この説明で、はいそうですかとはならないですね。もちろん羽生選手は文句言わせないスピンに修正するでしょうけど。

・説明してくださったのはありがたいけど、正直レベル2ぐらいにとどめておいてノーカン扱いはどうかなと思う。
国内大会はどうしても勝たせたい選手が回転不足見逃しやPCS上げ、下げたい選手は回転不足厳しくとってスピン、ステップのレベル厳しくとってPCSを下げる。

・評価スポーツの宿命ではありますよね
結局ジャッジの主観次第という
ボクシングの判定がバラけるように人間に真の意味で公平な判断は出来ない訳で
本件も業界人含めて意見が分かれてるのがまさに
崩れることなく完勝した羽入の精神力は偉大です

・因縁の対決を再燃させそうな見解だなあ。。。そんなにはっきりしてるミスなら世界中で????ってならんかったんじゃないかな、ルールはルールでゼロで当たり前って言い切れない程度だったのでは

・結局、グレーゾーンの判定、ノーカンはありえない。
でも、ノーカンにするか、しないかは、レフェリー次第。