PS5の非公式カスタムフェイスブレードを作っていた『Dbrand』がソニーから法的措置を辞さないと通告されていながら、強行発売へとしていて、その抱負を語っており、どのような決着を見るのか?
デバイスカスタマイズ企業のDbrandは、近日中にPlayStation 5のカスタムフェイスプレートを発売することを発表し、ソニーから法的措置で脅迫を受けることに挑戦しています。
PS5の発売に先立ち、イギリスに拠点を置く企業が、コンソール用のカスタムフェイスプレートを販売することを決定しましたが、結局、ソニーから法的な脅しを受けることになりました。その結果、そのフェイスプレートメーカーはクラウドファンディングで復活する前に事業を停止せざるを得なくなりました。
Redditユーザーからソニーの対応を心配しているのかとの質問を受けたDbrandは、『我々は彼らに試してみます』とシンプルに答えた。
この記事のタイトルが示唆しているように、我々は今やPS5用フェイスプレートの世界的リーダーとなっています。
『チェスの駒を四次元で動かした後、プラスチック射出成形設備に新しい生産ラインを追加して作業に取り掛かりました。グリップケースを開発してきた数年の間に磨いてきた技術をもとに、私たちの組織はOEMグレードのフェイスプレートを製造することができるようになりました。
年内にはPS5のフェイスプレートの量産を開始する予定です。しかし、トロント本社に在庫があり、出荷準備が整うまでは注文を受け付けていません。CD Projekt REDが我々に何かを教えてくれたとすれば、完成前に製品を売るのは良くない考えだということです。
もしあなたがクリスマスにPS5を手に入れられなかった数百万人の中にいたとしても、在庫切れになっても冷静に見守ってください。発売時には需要が供給を上回ることが予想されますが、フェイスプレートは当社のポートフォリオの永遠の備品となりますのでご安心ください。
一方で、高額なPS5をカスタムフェイスプレートで差別化したいと考えている数百万人の販売者の方は、こちらから発売通知に登録することをお勧めします。
以上、私たちからのお話でした。2020年を乗り切っておめでとうございます。2021年も頑張ります。』
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ソニーに挑戦するとアピールしており、正式に訴えられる可能性もありますね。この行方はどのような決着を見るのかといえますね。