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100年前に指紋鑑定が導入されたきっかけは…名前も顔もサイズもそっくりなこの2人:らばQ
2021年01月05日 12:22

100年前に指紋鑑定が導入されたきっかけは…名前も顔もサイズもそっくりなこの2人

 

指紋のシステム
指紋鑑定は犯罪捜査において広く利用されています。

しかし100年以上前は、身体の特徴や身体測定だけで個人の特定をしていました。

ところがそれだけでは個人の特定ができないほど、見た目もサイズも名前もそっくりな2人がいました。

These are two different prisoners

Will West
"Will West"

William West
"William West"

同じ人? と思うほどそっくりな2人。

両者とも100年前にカンザス州レブンワースの刑務所に、同じ事件の容疑者として収監されたのですが、名前までウィル・ウェストとウィリアム・ウェストとそっくり。

ウィルはウィリアムの短縮形なので、どちらもウィル・ウェストと呼べるため、さらにややこしい。

二人は親戚でもなければ、お互いのことも知らず、さらに身体測定をしてもほぼ同じ数字が出たことから、指紋鑑定を導入するきっかけとなったと言われています。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●父親が陸軍にいてコロラドに駐屯していたのだが、デビーという妻でもない女性からメールが届くようになった。それは同じ基地に駐屯していたもう1人のウイリアム宛で、同姓同名で両方ともデビーという女性と結婚していた。
両夫婦とも、入れ替わったメールが届いていたらしい。

●この世に何人くらい自分に似た人がいるのかよく考えていた。きっと世界中なら驚く数だろう。私達は自分に個性があり、それぞれ違うと思っているが、実際はクローンの集まりで、また再結合するのを待っているんだ。

●数年前、レストランの何席か離れたテーブルに自分のドッペルゲンガー(そっくりさん)を見かけた。ノイローゼになりそうになった。

↑自分のドッペルゲンガーの祖母と会った。彼女は僕が妻ではない女性と歩いていることに混乱していた。

●詳しくはちょっと違う。
「ウィリアム・ウェストの伝説は指紋導入の理由として人気があるが、歴史調査の結果、20世紀の初めに指紋を導入する活動家たちに事実を少し操作されている。
ウェストのケースでは、身体測定が問題になったわけではなく、2人の足の大きさが7mmも違ったことを警察が取り上げなかったことに問題がある」

↑2人の身体的な違いはそこだけだったのか? 足の長さが7mm違うだけ?

↑なぁ、それは同じ人が速く動いているだけじゃないのか?

↑あるいは双子と呼ばれているとか。

●二人が出会ったときは、スパイダーマンの指差しをしたのか?

●同じ名前、同じ顔、同じ服……待てよ。

(投稿者)囚人服だからね、顔の構造は少し違う。だが注意深く見なければいけない。

↑鼻根が違う。目の構造が少し違う。顎も微妙にちがう。

●長く見れば見るほど、だんだん似ていないと思えてきた。

●これは間違いが起こるのが理解できるケースだね。2人はほぼ同じ特徴で、違いはしばらく観察しないとわかりにくい。


並べれば小さな違いがありますが、別々に顔をみたら勘違いが続出することでしょう。世の中には自分にそっくりな人が結構いるのかもしれませんね。

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