・オール巨人　紳助さんにＭ－１審査員代役依頼していた　即拒否、ミルクボーイ知らず



　審査員継続について聞かれると、「まったくわかりません」と返した後、昨年の話として「ウソやなしに（島田）紳助に行ってくれ言うてん。紳助とたまにゴルフするもんで」と、かつての大会委員長で１１年に芸能界を引退した島田紳助さん（６４）に代役を依頼していたことを告白した。

　当時のやり取りは次の通りだったという。

　巨『オレ（Ｍ－１に）行けへんて言うてしもてんねん』

　紳『何でなん』

　巨『お前が作った番組みたいなもんやから、お前が行くのも（当然）。代わりにオレが頼んでんねんから』

　紳『いや行けへん、行けへん、行けへん』

　その後、巨人は「あいつＭ－１見てへんらしいで」と暴露した。カジサックが驚く中、巨人は「今（回）は見てると思うよ。知らんよ。真剣には見てないかもわかりません。（同時間帯の）『鬼滅（の刃）』見とったんちゃうか」とニヤリ。

　そして、「紳ちゃんに言うてん。『お前が作った番組に行ってくれや。去年（１９年）おもろかったやろ？あんな漫才できるヤツおるから、審査したってくれよ』言うたら、『ミルクボーイ？誰？』言うてん」とまさかの反応を明かした。


・【M-1グランプリ2020】巨人師匠に総括して頂きました



・巨人さんは審査の基準が分かりやすく筋が通ってるから
審査員のなかで一番だと思う。
最初に出たインディアンスの点を「基準にする」と言い、
最後までぶれなかった。
塙さんは同じことを言ったのに徐々に上振れし、結果的に10点もの
点差をつけた組がいたので、見ててやっぱりこうなるよな・・と
思ってしまった。そこが残念だった。

・巨人さんが前言撤回して復帰して文句言う人が少ないのは、みんな巨人さんの採点が一番プロだと思っているからじゃないかな。
極端に高い点数つけたりとかないし、順番による有利不利の差が少ない印象。
この人の後釜はいないよ。紳助が復帰しても残るべき人。

・紳助は流石に無いけど、巨人師匠の後釜を誰にするかは大変だな
去年はやってくれたけど、今年は本当に引退しそう
個人的には巨人師匠の審査が1番しっかりしてると思うから、次の人も巨人師匠の後釜となるとプレッシャー大きいだろうし

・巨人さんは威厳があるからなぁ。
巨人さんがいるといないのとでは、大会の格式がワンランク違うような気がしそうだなぁ。

・伝統は重視しつつも柔軟性もある貴重な人だと思う。和牛と霜降りを審査した時、総合力では和牛に分があると思いつつ、あの場の笑いを重視して霜降りに投票したのはM1の趣旨を良く理解してると感心した。

・巨人師匠はやめないで欲しいな。
審査員を叩く人もいるけど、巨人師匠の愛のある言葉に感謝してる芸人は沢山いるはず。
M-1が一時期無くなってた時期に開催されていたThe MANZAIで、磁石に対して"漫才面白いんだから辞めないで"と言っていたことを今でも忘れてないです。
巨人師匠の目線での審査も必要だし、しゃべくり漫才以外の漫才もちゃんと評価してくれるんだよな。今年も続けて欲しい。

・おいでやすこがが、ネタを入れ替えてたら優勝したかはマジカルに入れた3人に聞かないとわからないけど、少なくとも同点にはなっていたということですね。
巨人さんが審査員から外れると、Ｍ1がＭ1じゃなくなってしまいそうなので、上沼さん共々是非続けていただきたいです。

・問題を起こしてもしばらくしたら、しれっと復帰できる芸能界において、引退後は『素人』を貫いている紳助さんは流石と思う。審査員を受け、そこを足掛かりに復帰するようなことになるのは、なんだかなぁって感じがする。。。

・仮に紳助が復帰できたとしても、巨人の役割の穴埋めは出来ない。
重鎮としての格、現役としての力、若い世代を受け入れる柔軟さ、
一時代を築いた知名度、明確な基準で良し悪しを決められる判断力。
これらを兼ね備えた人物って巨人くらいしか思い浮かばない。

重鎮で言えば中田カウスとか大木こだまもいるけど
柔軟さに欠けるんじゃないかと思うし
ビートたけしとか西川きよしは凄く優しいんだよね。
「今の若い子はみんな面白いんだよな～」では審査員になれない。
宮川大輔は健康上の問題があるし・・・。

同じ引退した人だと上岡龍太郎なんかは適任なんだけどな。
まぁ、復帰は無いでしょうね。