第2話「大晦日のソロキャンガール」

うおおおおおおおおおおおお！海だああああああああ！…と、なりそうになるのをグッと堪えるリンちゃんがカワイイところから始まる第2話。

海なし県・富士山の麓から、大晦日キャンプのために静岡までやってきたリンが、海を満喫できるキャンプ場で一年を終える。

キャンプ場へ行く途中に、掛川のお茶屋さんへ寄ると、そこで案内してくれた人が、かつてキャンプ場で一緒になった人だった！そんな人との偶然な交流もありつつ、大晦日の夜は、テント立てて自家製かもだし蕎麦を食べる。そして、夜になったら、海からの初日の出を狙う…。

一方、千明とあおいは、鳥羽先生とともに身延山山頂からの初日の出を狙う。なでしこは…元旦もアルバイト。

静岡の海からの初日の出も、身延山山頂からの初日の出も、素敵な光景。その光景に感動しつつ余韻にひたっていたら…リンはお爺さんに拾ってもらうために3日の朝までゆっくりすることに。3人はもう1つの初日の出を狙うべく移動するも失敗して…。そんな、それぞれ違ったけど楽しい新年を迎えました。

初日の出って、大変ですよね…。

実は1月1日、初日の出を見に九十九里浜へ行ったんですよ。年が明けて2時すぎ、東京から出発して九十九里浜へ走り、そして朝日を待ってました。思ったより人がいると思ったんですが、本来ならこの3倍くらい人来てたかもしれないですね…。

で、初日の出なんですが…雲に隠れて見れなかった！！！

見事に雲がガードして、太陽が見えたのは初日の出時間の30分後。ギリギリまでガードして、「もう無理だ～～～～」ってなったらすぐ消えやがって雲ヤロウが…。が、まあ雲から溢れ出る初日の出ビームがかっこよかったので、逆にレアだったなって喜びましょうか。

…まあそんなわけで、ここの管理人は、実は初めてとなる初日の出を見に行きました！元旦何してたかと聞かれたら、ここのサイトやってる間は、いつも神田明神で肉巻きご飯を食べるというのが恒例になってたし、学生時代も大晦日夜遅くまでテレビ見てて初日の出見に行くつもりなかったし…。

そんな初日の出でしたが、しっかり見れなかったことはともかく、なんか…リンたちと同じ気持ちになれた気がします。すごい感動したんだけども、でもすごく冷静で…。

ちなみに九十九里浜初日の出の余談なんですが、あの辺の有料道路が現金払いだったもんで、帰るのに通常の3倍以上時間かかりました。激混み恐ろしや…。

…あ、ゆるキャン△の感想言ってなかったですね…。ぶっちゃけ第1話と同じになっちゃうんですけど、メチャクチャ遠出したい…実家帰りたい…。

田舎出身で田舎が嫌で東京へやってきたここの管理人ですけど、今はとにかく実家に帰りたいのです。ああどうしてこうなった、この世界！

© あfろ・芳文社／野外活動委員会

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