『ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘 シンデレラグレイ」の1巻です。
待望の1巻がようやく出ました! コミックスに出来るストックは充分あるのに今まで出なかったのは、アニメ開始に併せて出したかったに違いありません。私としても東海地区の地方競馬(ウマ娘の世界では「ローカルシリーズ」という名称)のウマ娘が中央に進出して活躍するというシチュエーションがいいんですよ。
1話は本誌に載った際にレビューしてますのでそちらをご覧ください。
新連載「ウマ娘 シンデレラグレイ」 岐阜・笠松出身の あのウマ娘がトレセンデビュー
トレセンでの驚異的な走りに魅了された北原トレーナーはオグリキャップを勧誘。食べることと走ること以外はボーっとしてて何を考えてるのか分からないオグリだけれど、チームに所属しないとレースに出られないと知って即座に承諾。「私をレースに出して」との一言におう!と応える北原デス。
そんなオグリを見つめるウマ娘、それがカサマツでの最大のライバルとなるフジマサマーチ。史実ではマーチトウショウという名前なんですが、違っているのは許可が下りなかったのかしらん?? 奇しくもテビュー戦が重なります。
ここは史実通りに(てゆーか、史実通りなのがウマ娘)マーチが優勝。オグリは僅差で二位に終わります。敗因は靴がボロボロで走り辛かったというものですが、史実では ひづめの病気が原因だとされてます。
ここで珍しく感情を表すオグリ。負けるのは悔しいと知ったことが今後のバネになっていきます。
さて、1話から気になるのがオグリに嫌がらせをする三人組のこと。オグリの二戦目においてカカトを踏んで靴を脱がせてやろうと試みますが、圧倒的な瞬発力に実行する気が失せてしまいました。
アイツ…次元が違う と、悔しいけれど実力を認めざるを得なくなります。以後、優しくなってツンデレ的になるとはカワイイとこあるじゃん!
そして前述したライバルのフジマサマーチ。
準重賞レースのジュニアクラウンに出ろとオグリを挑発。デビュー戦において勝てたのはオグリが万全でなかったと知ってるからこそ、今度こそ完璧に勝ってみせると意気込みます。はて、三戦目においていきなりジュニアクラウンですか? 史実では七戦目のレースなんだけど…そこまでゆっくりやるつもりはないということなのかな。
レース当日、偶然にも中央のウマ娘が見学に来ます。
それが中央でのライバルとなるタマモクロス! 同じ葦毛を持つ者同士、惹かれるものを感じるのは確実かなー。ところでタマモクロスがミドリマキバオーのモデルって知ってました?
読み終えて「もっと読ませろ」と、全然物足りなさを感じたわ。ストックはあるのだからハイペースで続巻の発売を期待します。
ウマ娘 シンデレラグレイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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モチーフ元の武田観柳斎よろしく
『本当に頭が悪いだけだが、いざというときには悪徳商人とSPIRIT(スピリット)永遠に愛してる! 再販した志賀真理子さん1stアルバム「mariko」を買ったー!情報ありがとうございます。早速通販を申し込みました。くら「とある科学の超電磁砲」 獄門開錠編が終了。笑って終えて全て良しビリビリとか?名無し