973 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/24(火) 17:39:14 ID:fRUeh6FM
3歳の頃、まだ汽車だったころ、昇降口の段差が高くて降りるのに難渋
してた。親は混雑でうっかり離れてしまい、私は途方にくれてた。
そんな私の体が突然宙に浮いた。
白髪で小太りで青い目をした外国のお爺様が私を抱き上げてくれていた。
床に降ろされても、私はお爺様のおっきい手やめずらしい帽子やおっきい
おなかに圧倒されて、何もいえなかった。
母がお礼を言ってたと思う。
間違いなくもうお亡くなりになられているが、ありがとうって言いたかった
なあ。
3歳の頃、まだ汽車だったころ、昇降口の段差が高くて降りるのに難渋
してた。親は混雑でうっかり離れてしまい、私は途方にくれてた。
そんな私の体が突然宙に浮いた。
白髪で小太りで青い目をした外国のお爺様が私を抱き上げてくれていた。
床に降ろされても、私はお爺様のおっきい手やめずらしい帽子やおっきい
おなかに圧倒されて、何もいえなかった。
母がお礼を言ってたと思う。
間違いなくもうお亡くなりになられているが、ありがとうって言いたかった
なあ。