コミカライズ リオンクール戦記2巻 「家族を、仲間を、護るため――強くあれ!」
小倉ひろあき氏の小説をNagy氏がコミカライズされ、月刊キスカで連載中の「リオンクール戦記」2巻【AA】(キャラクター原案:toi8氏)が、25日に発売になった。
コミカライズ『リオンクール戦記』は、小倉ひろあき氏がWEB小説サイト「小説家になろう」に「田中タダシ(41)建国記“中世ヨーロッパ風なんてキツすぎる!”」のタイトルで投稿され、ツギクルブックスから改題して書籍化された小説が原作で、1巻発売時のコミックナタリーによると『平凡なサラリーマンが中世ヨーロッパ風の世界に転生し、少年・バリアンとして目覚めた』から始まったお話。
今回発売になったコミカライズ「リオンクール戦記」2巻【AA】には第6話「頭角」〜第11話「狂獣」を収録(もくじ)し、裏表紙は『血の拡がりこそが、支配。そのための戦争。それが、生まれ変わった世界のルール』、『守るべき人達のため、血の道を征け――』などで、オビ謳い文句は『バリアン、初陣を飾る!家族を、仲間を護るため――強くあれ!』になってた。
平凡なサラリーマン、田中正(41)がバリアン・ド・リオンクールとして歩む第二の人生は、平凡とは言いがたいものだった。凶悪すぎる教師の、苛烈すぎる教育。生きること、戦うこと、奪うことを当たり前のように仕込まれる日々。だが、過酷だが平和な日々は唐突に終わりを告げる!隣国からの侵略により―― コミックス情報
「リオンクール戦記」2巻【AA】の感想には、noserさん『色々汚されなかった主人公でifの世界とかも見てみたいけど…ともかく早く三巻読みたい』、sousouさん『後半の戦闘シーンは迫力』などがあり、作家:野人氏は『前半のハードな中世への適応。後半の迫力ある戦争シーン。どちらも素晴らしかったです。サービスシーンもありましたよ(小声)』などをツイートされている。
なお、原作:小倉ひろあき氏は後書きで『最近は原稿を拝見するたびに「この物語はNagy先生に大切にされているな。私の手元から離れたな」と嬉しいような、寂しいような、子供の成長を見守るような複雑な気持ちになっております』などを書かれ、漫画:Nagy氏はあとがきで『とうとうバリアンの初陣が始まりました!大人数の戦闘を描くのは初めてなのですが、想像以上に大変で、現在を腕を棒にしながら描き続けております』などを書かれている。
「リオンクール戦記」2巻コミックス情報 / 漫画:Nagy氏のTwitter
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Nagyのニュース - アキバBlog / 高槻ナギーのニュース - アキバBlog
【関連リンク】
竹書房 / 月刊キスカ / Twitter
「リオンクール戦記」2巻コミックス情報 / WEBコミックガンマ掲載ページ
出版社コラム:リオンクール軍の雄姿をご確認ください!
漫画:Nagy氏のブログ / Twitter / pixiv
魂込めて描きました。よろしくお願いします!
2巻収録内容 第6幕 / 第7幕 / 第8幕 / 第9幕 / 第10幕 / 第11幕
高槻ナギー(=Nagy) - Wikipedia
偉大な建国の王の数奇な運命を描く、Nagy「リオンクール戦記」(1巻発売時)
ツギクルブックス「リオンクール戦記」書籍情報
小説家になろう「田中タダシ(41)建国記"中世ヨーロッパ風なんてキツすぎる!"」
原作:小倉ひろあき氏のTwitter / 「小説家になろう」マイページ
ご無理のない範囲内でお求めいただけたら幸いです
コミック2巻発売しました。実はこれ、ほのぼのスローライフとして書いてたんですよ
キャラクター原案:toi8氏のブログ / Twitter / pixiv
リオンクール戦記 - Wikipedia
toi8 - Wikipedia
【感想リンク】
色々汚されなかった主人公でifの世界とかも見てみたい
後半の戦闘シーンは迫力があり第3巻も楽しみです♪
前半のハードな中世への適応。後半の迫力ある戦争シーン。どちらも素晴らしかった
この作品は一つの解を示してくれていて好き。2巻は特に顕著ですよ