悲しい。辛い。やりきれない。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 24, 2021
こういうところに書いてどうするんだろうと迷っていたけれど、相談した結果、発信しようということで踏ん切りをつけました。暗い内容で長文になるかと思いますが…申し訳ありません。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
父が亡くなりました。原因は新型コロナによる肺炎です。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
１月上旬、保健所から連絡があって同居している父、母、僕が三人そろって濃厚接触者指定をうけ、ＰＣＲ検査を受けました。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
接触の状況から、僕の接触状況が一番まずかったので、覚悟をしていましたが、検査結果は陰性。母も陰性でしたが、父は陽性判定でした。
検査結果を受け、父は即入院。母や僕はすぐに自宅待機と健康観察です。正直なところ三人とも全然自覚症状も何もなく、僕も父の車を先導して病院へ送り出したときには、大変なことになったなと思いながらも、どことなくきっとすぐに帰ってこられるだろうという気持ちでいました。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
入院した父はきっと暇だったのでしょう。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
母によく電話をしてきました。いたって元気な声でした。
入院して５日目の父からの電話で、肺炎の悪化や酸素濃度の低下が確認され、重症患者の病床へ移動になるという報告がありました。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
声はいたって元気そうでした。自覚症状も発熱だけで、息苦しいとか息が上がるとか、そういうことは一切ないんだけどなあと話していました。
それでももしかしたら戻ってこれないかもしれないという気持ちもあったのでしょう。母と今後のことをいろいろと話していました。
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その電話が、父と交わした最後の会話になりました。
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重症者の病床に転院となってから、何度も病院から状況のご報告のお電話をいただきましたが、その一番最初の電話のときから、僕たちが本人と話して感じていた印象よりも、父の状況はずっと悪いのだということがわかりました。即投薬治療が始まり、熱が下がらない。酸素濃度もどんどん下がる。
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右肺はもうほぼ使い物にならないくらいに悪化。左肺もどんどん侵されている。ＥＣＭＯの使用も始まった。できる限りの投薬治療もした。これ以上はもう本人の免疫による回復を願うしかないと、そんな報告がどんどん来る。
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僕も母も何もできない。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
せめて面会にと思っても、僕たちは外出も出来ない。
母は電話が鳴るたびにまた何か悪い連絡が来たのではと震える。病院からの電話がなくても、もしかしたら急変の電話があるのではないかと夜も満足に眠れない。ご飯も全然食べられなくなっていた。
僕も母も何もできない。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
せめて面会にと思っても、僕たちは外出も出来ない。
母は電話が鳴るたびにまた何か悪い連絡が来たのではと震える。病院からの電話がなくても、もしかしたら急変の電話があるのではないかと夜も満足に眠れない。ご飯も全然食べられなくなっていた。
家は自営業だから、対応しなければならない仕事もあるのに全く進められない。二人でずっとため息。朝起きて、ずっと電話におびえながらすごして、夜寝る。末期はずっとそんな感じだった。
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やっと２週間の自宅待機期間が終わって、母はまず仕事の処理に没頭。僕も迷惑かけっぱなしだった職場へ出社。
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まずは溜まっていた色々をがむしゃらにやった。
親戚もみんな心配していたから、明日みんなで病院へ行き、モニター越しでお父さんを応援しようと話していた。
そして翌朝。
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父の容体が急変の連絡があった。
とにかく母と僕だけでもすぐ病院へ行こうと支度をしていたけれど、また連絡があり、父が旅立ったことを告げられた。
それからは正直あまり覚えていない。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
母と二人で葬儀の手配をしていたと思う。
新型コロナによる死亡ということで、当然お見送りをすることは許されなかった。父の遺体はすぐに火葬となるのだそうだ。
火葬その他の手配については最初、僕たちの家でお世話になっていた葬儀社に依頼をした。コロナでの死亡だから対応してもらえるか心配していたから、最初受け入れてもらった時には安堵していたけど、その後、やっぱり受け入れられないという連絡が来たのはとてもショックだった。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
病気で亡くなった遺体といえば、やっぱりすごくやせ細った姿になっていると思うけれど、父は全然そんなことなくて。ほんとにいつもみたいに大口開けていびきかいて眠ってるみたいにしか見えなかった。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
病院に入院してから、たった２週間。信じられない。
病気で亡くなった遺体といえば、やっぱりすごくやせ細った姿になっていると思うけれど、父は全然そんなことなくて。ほんとにいつもみたいに大口開けていびきかいて眠ってるみたいにしか見えなかった。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
病院に入院してから、たった２週間。信じられない。
一番発信したいのはここからです。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
そもそも、どういう事情で濃厚接触者指定を受けたか。
結論から言えば、時期的なことを見ればお察しのことと思いますが、このお正月に実家に帰ってきていた弟が新型コロナにかかっていて、一緒に食事をしたことです。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
弟本人が、こうして発信することを望みました。
父は入院する前から、そして母と最後に電話をした時にも、また入院先で弟本人にも繰り返し言いました。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
お前だけが悪いのではない。自分たちにも油断があった。
たとえ自分がこの先どうなっても、絶対に責めるな。
それでも、弟は言いました。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
俺がお父さんを殺した。
俺が帰っていなかったら、お父さんは死ななかった。
僕も母もそれは当然思っています。何度も自問自答しました。なんでこんなことになったんだろう。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
弟は家を出たときには全然なんともなかったそうなのですが、こちらに向かっている途中に発熱を自覚していたそうです。でも、じぃじじぃじ久しぶりだと喜んでいる子どもたちを見て、引き返せなかったと。
弟もしっかりとコロナ対策をしていました。消毒はもちろん、家に来たあとも当然マスクを着用していて。しばらくすると発熱もおさまっていたからと、一緒に食事を。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
これが結果的には命取りになってしまった。
俺は一生兄貴や母ちゃんに恨まれるだろう。自分も自分をずっと恨んでいく。そう言って泣きました。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
父本人が許したのです。母も僕ももう何を言うこともありません。先を向いて歩いていきます。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
弟にはもう、守るべき家族がいます。
危険と隣り合わせの仕事をしています。
もし仕事中に変なことを考えて失敗をしたら…
母も僕も、それこそ許しません。
そんな話をしました。
話がそれましたが、僕が言いたいことは一つ。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
みんな生活があるのだから、感染対策を気を付けてやっていくしかない。外食とかお付き合いもいろいろあるでしょう。でもたとえどんなに気を付けていても、やっぱりどこかに油断はあるものです。
それから、今回のコロナですごく恐ろしく思ったのが、父は重症病床に移る直前まで、息が苦しいとかそういう自覚症状が全くなかったのに、実際は致命的な状況にあったという事実です。
— おれんと＠まんどら (@OrentTreant) January 26, 2021
熱出してたのは分かってたのに…
熱あったのかよ
なんでそれで帰るかね
ワイドショー見てるとこのくらいイカれてるのもちゃんと対策してるのにコロナ怖いとか言われるからな
普段マスクして生活してる会社員が晩酌に居酒屋行って知らない人たちとどんちゃん騒ぎしたら感染
こんなに気をつけててもかかるなんてって話しててそらこんな意識じゃ東京は酷いことになるわと感じたわ
普通に「気ぃつけや」ってことやろ
だから
若いやつにたいする注意喚起になるやん
長々と書いてるから飛ばしたけど本人もそう書いてたんだな
もっと手短に書かないと
辛辣で草
する方も迎える方も危機感ゼロやからこういうことになる
アンビリバボーとかで再現VTR作れそう
同じような事が起きてほしくない
自分の体験が注意喚起になればってことやろ
twitter見たらずっとFF14やってる
気をつけましょうで終わり
それよりもっとネット関連の使い方を普及させていった方がいいと思うわ
これからはネットで顔見せる時代やろうし
嘘松ならアホ、本当松ならもっとアホ
それがこの兄弟やで
アホやから同じ轍を踏むなという注意喚起の意味でツイートしたんやと思うけどな
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うちの弟も孫を連れて正月帰省しようとしてたけどとりやめたから、全然他人事には聞こえんかったわ
これが本当であれなんであれ、これ読んでただ殺しただけじゃね？とか何が言いたいのかわからんって受け止め方してる奴にとっては他人事なんだろうな
先日その広島県が感染者数が減ってきたので専門家が説明してたが、やっぱり年末年始の帰省が激減したことが要因らしい。県外からもちこまれるウイルスが断たれたのがデカイと。
自分だけは大丈夫ってナメてんだよね。何なのあの根拠のない自信は。
とりあえずお前も油断してると親御さんを自分の手にかけるよ？みたいな流れが主旨なんだろこの話は
熱出して帰省したところで草生えた
家庭持ってんのによくこんな論外な行為できるな
弟の感染経路はどんなやったんや？
弟家族の感染状況はどうなんや？
知りたい情報だけ抜けてて困る
なんで一緒に食事をしちゃうのか謎すぎる
同じ家で生活してるわけじゃないんだから
状況的には、飲食店で見知らぬ人と相席するようなものだぞ
今のご時世、相席で食事できる人なんているの？って話よ
そら感染者いなくならんよな
身内ならセーフ理論はよくないぞ
熱を出たら家を出ないようにしていけ
こんなの海外で散々同じような事が発生して注意喚起されてたのに
愚者は経験で（日本で大したことが無かった）賢者は歴史で（海外の事例含む）って奴だな
根本的に人権でコロナは無くならないし忖度なんてしてくれないよ（軍事と一緒で危機管理が無い
俺も別の事で（事故）で父親亡くしたから文章から情景が想像できたな
最初亡くなるなんて思わないんだよなそして死というものが目前に迫ってくると何も考えられなくなる
弟のことをボロクソ言ってる奴は自分がさぞかし立派な正義だと思ってんだろうなー。
FF14からコロナ感染拡大したの？
最初は敬語だったのに途中からタメ口とか
その逆もまたしかり
とにかくこれに尽きる
作文でも途中で文体変わるやつはいる。ましてやTwitterだとなおさら意識してないだろうから100％嘘は言い過ぎだと思うが
日本人の文章力落ちすぎやろ。
弟が親を殺したんだよ。それ以外何があるんだ。
月並みな事しかいえないけど、
自分がうつす側にもうつされる側にもならないよう気をつけねば
コロナに罹っても入院もできず自宅待機を命じられる事が格段に増えてきている
その時点で肺炎などになっていたらもう手遅れ