Halo TVシリーズが2022年に向けて、現在の状況や制作意欲について撮影の進捗を語るとしていて、どのような状況になっているのかというのを説明していますね。
Halo TVシリーズは、親会社であるViacomCBSが来年の初演を予定している同番組に適していると判断したため、先日ShowtimeからParamount +に移籍しました。
一方、Halo transmediaのボスKiki Wolfkill氏(約2年前にWccftechでインタビューを行った)がHalo TVシリーズのファーストシーズンの撮影進捗について語っています。
『私は今ブダペストにいて、まだヘイローTVシリーズのシーズン1を撮影しているところです。とても長い長い旅だったけど、進歩しているし、いい感じだよ。今年の冬には、このようなポストCOVIDプロトコルの世界でたくさんの撮影が行われました。』
IGN の YouTube チャンネルで Deborah Snyder 氏との双方向インタビューの一部として発言した Wolfkill 氏は、異なる媒体で IP を取得することの苦労や特典について説明しました。
『愛されているキャラクターに糸を通すのはとても興味深いことです。彼らの過去の旅路を尊重しながら、彼らの旅をどうやって別の方法で意味のあるものにしていくのか。それは常に挑戦であり、時には苦戦することもあります。私たちにとってトランスメディアの価値の一部は、異なるメディアを使って、異なる軌跡を探ったり、キャラクターの見方を変えたりすることができるということです。』
『Halo TVシリーズには、ゲームとは異なる重荷が課せられているので、少しでも自由に、異なるアイデアを探求したり、キャラクターを違った形で表現したりできるようにナビゲートすることができれば、それを利用しようとしています。
ご存知のように、熱心なファンベースやコミュニティを持つことは素晴らしいことですが、それだけではなく、様々な視点からの意見があるので大変です。ある時点で、すべての声を満足させることはできず、自分の声を持つ必要があります。
一人称視点のシューティングゲームでは、キャラクターの旅は限られていますが、それはキャラクターの一部を維持して、人々がそのキャラクターに感情移入できるようにしたいからなのです。』
2021年は、『Halo: Combat Evolved』の発売から20周年を迎えます。ファンは、2022年にデビューするHalo TVシリーズに先駆けて、今秋発売予定の『Halo Infinite』でお祝いすることになります。
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Halo TVシリーズが2022年に向けて順調に撮影をこなしているようで、時には試練、時には挑戦といっており、どんな意欲的な作品になるかですね。