PS5版オーバーウォッチはXbox Series X|Sと同様のアップグレードサポートを受けないことが判明、その訳とは?としていて、その辺に何か理由があるのかというものであって、どうなのかというものですね。
オーバーウォッチは現行機でのプレイを可能にするアップデートを行ったが、そのラインナップにPlayStation 5は含まれていない。Battle.netに掲載されているパッチノートには、コミュニティマネージャーのジョッシュ・ナッシュ氏が、Xbox Series X|Sシステム向けの機能強化が記されています。このパッチでは、3つの新しいモードが追加されます。1つは4K解像度を毎秒60フレームで出力するもの、2つ目は同じフレームレートで画質を向上させるもの、そして最後のオプションは対応するテレビで毎秒120フレームをサポートするものです。現時点では、これらのアップグレードはPS5ユーザーの皆様には提供されません。
なぜなのでしょうか?それは、ソニーがPS5版とPS4版のゲームを取り扱う際の欠陥に起因しています。本来であれば、PS5に対応したハードウェアをお持ちであるにも関わらず、これらの機能拡張を利用するためには、ブリザード社がPS5ネイティブ版を制作する必要があります。これは、『Days Gone』や『Ghost of Tsushima』のように、ゲーム機の発売後に行われたものとは異なります。
このように、オーバーウォッチは、Rocket LeagueやCall of Duty: Warzoneと同じように、Xbox Series X|Sでは見た目も動作も格段に良くなっています。当時、Psyonix社のシニアコミュニケーションマネージャーであるStephanie Thoensen氏は次のように述べています。『しかし、PS5で120Hzを実現するには、後方互換性を実現するために、完全なネイティブポートが必要となります。』
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PS5版ではアップグレードが去れない理由が語られていて、ネイティブ版を制作していなければならず、それが足かせになったとしており、その辺は仕様的な問題に直面していたようですね。