「プールの中で仕事したらどうなると思う?」ユニークすぎる職場環境
少しでも働きやすい環境にと、工夫を惜しまない企業もあります。
立って仕事をするスタンディングデスク、エクササイズボールのイス、あるいは歩きながら仕事ができるウォーキングデスクなどの設置例もあります。
もしもオフィス全体をプールに入れたらどうなるかを試した映像が、海外掲示板で話題を集めていました。
These corporates take it too far. Whats next?
Pool Based Office - Aquatic Office - YouTube
「水中で仕事をするとどうなるのか」を半分ジョーク風に説明されています。
アクアティックオフィスと呼ばれるこの水中オフィスでは、電化製品をどうするかなどの課題はあるものの、ビニールカバーを付けたりなどの工夫をしているとのこと。
水中にスマホを落としてしまうような事故もあるようですが、従業員は重力から解放されるため快適な面もあるのだとか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もうトイレ休憩はいらないね……お金を節約できる。
↑「プールで大きいほうをしたのは誰だよ??」
●そのビニールで覆われたノートパソコンは熱暴走するのか、それとも水の中にあるから冷やされてていて大丈夫なのかを知りたい。
↑ヤバいと思う。水冷システムだって熱は取り除かなければいけないからね。
●トースターが水中に落ちるまでは、みんなはしゃいでいるよね。
↑そうなったらみんながトーストになる。
↑リアルな質問として、そんな量の水があるのに全員がトーストになるのかな。
↑そんなことはないと言いたいが、自分はエキスパートじゃないからな。人間がダメージを受ける前にブレーカーが飛ぶのでは。
●会議に遅刻しそうなアメリカの男が、通勤時間を短縮するためにハドソン川をパドルボートで渡ることにした。
Paddle Boarder on the Hudson River - YouTube
↑彼は間に合ったのか?
↑間に合ったよ! 記憶が正しければこれは数年前の話なのだが、マンハッタンに入る電車はいつも遅れるので30分くらい漕いだらしいよ。
↑4年前だがミュンヘン(ドイツ)の男が、2km泳いで通勤していた。
(The man who swims to work - BBC Worklife)
●はははは、電化製品とプールの日。安全そうだ、参加させてくれよ。
●これはコメディ・セントラル・インスタグラムのアカウントからだよ。
●良い動画作りの参考になった。編集のしかたやジョークを交えながらのコメディタッチ。
そのプールの寸劇を見てくれよ。きちんと正装してストーリーがあって、ちゃんとした俳優がいて、ジョークのために90秒に収めているけど何回撮影したのだろう、。
長時間かけて撮影して、それをスマホで見る人々を喜ばせるためだけに1〜2分の動画にしている。ほとんどのユーチューバーがしないことだね。
あまり現実的なアイデアとは言えませんが、まじめにやるとどうなるかは伝わってきます。いつか現実にするオフィスが現れるかもしれませんね。