ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒　「《大賞》受賞のSFクライムドラマ」 : アキバBlog

2021年03月11日

ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒　「《大賞》受賞のSFクライムドラマ」

著：菊石まれほ＆イラスト：野崎つばた「ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒」

電撃文庫3月新刊、著：菊石まれほ氏＆イラスト：野崎つばた氏のライトノベル「ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒」【AA】が10日に発売になった。販促POPは『凸凹バディが世界を襲う電子犯罪に挑む！』で、カバー折り返しは『第27回電撃大賞《大賞》受賞のSFクライムドラマ、開幕！』になってた。

ライトノベル「ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒」【AA】発売
「初めての壊れない相棒は、ロボットだった」

エチカ・ヒエダ：人並み外れた情報処理能力を持つ電索官
ハロルド・ルークラフト：金髪碧眼の超高性能ヒト型ロボット〈アミクス〉

スティーブ：ハロルドと瓜二つのアミクス
ビガ：少数民族サーミの少女

「本当はとっくの昔に、何もかもをやめてしまったってよかった」

メロンブックス秋葉原1号店
特典：リーフレット

ゲーマーズ本店
フェア特典あり

とらのあな秋葉原店A
特典：リーフレット

電撃文庫3月新刊、著：菊石まれほ氏＆イラスト：野崎つばた氏のライトノベル「ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒」【AA】が、10日に発売になった。

『ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒』（旧題：ユア・フォルマ電子犯罪捜査局）は、第27回電撃大賞で大賞を受賞され、コミカライズも決定している作品で、ダ・ヴィンチニュースによると『物語の舞台は2023年。1992年に起きたウイルス性脳炎のパンデミックから人々を救った医療技術は、今や日常に不可欠な脳侵襲型情報端末として進化を遂げていた。その端末の名は「ユア・フォルマ」。「ユア・フォルマ」があれば、その人が見たこと、聴いたこと、そして感情までもが、すべて刻一刻と記録される。そんな記録の集合体「機憶」にダイブし、重大事件解決の糸口を探るのが、「電索官」エチカ・ヒエダの仕事だ』で始まるお話（用語説明）。

今回発売になった「ユア・フォルマ」【AA】は、オビ謳い文句が『初めての壊れない相棒は、ロボットだった』、折込チラシは『最強の凸凹バディが凶悪電子犯罪に挑む、SFクライムドラマ開幕！』で、発売日のアキバのお店では、とら秋葉原店Aの店頭ショーケースが「ユア・フォルマ」仕様になっていて、販促POP『紳士のような機械×機械のような少女』、『相性最凶で最強の凸凹バディが、世界を襲う電子犯罪に挑む――！（※）』が付いてた。

脳の縫い糸――通称〈ユア・フォルマ〉ウイルス性脳炎の流行から人々を救った医療技術は、日常に不可欠な情報端末へと進化をとげた。縫い糸は全てを記録する。視覚、聴覚、そして感情までも。
そんな記録にダイブし、重大事件解決の糸口を探るのが、電索官・エチカの仕事だ。電索能力が釣り合わない同僚の脳を焼き切っては、病院送りにしてばかりのエチカにあてがわれた新しい相棒ハロルドは、ヒト型ロボット〈アミクス〉だった。過去のトラウマからアミクスを嫌うエチカと、構わず距離を詰めるハロルド。稀代の凸凹バディが、世界を襲う電子犯罪に挑む！第27回電撃大賞《大賞》受賞のSFクライムドラマ！　カバー折り返し

「ユア・フォルマ」【AA】の感想には、国仲シンジさん『特に社会問題や現象面のリアリティがすごくて、この本の中には確かな別世界が存在してた！』、arinkoさん『緻密な設定もそうだが、凸凹な二人がとにかくめちゃくちゃ好きになった』、本達は荒野に眠るさん『2人の関係性はよかったですね。事件の全貌もよかった』、のれんさん『互いに秘密と悪意を隠し合う緊張感あるバディ刑事ものが上手く展開できていた』、藤崎さん『それぞれの過去が、それこそ糸を手繰るように徐々に明らかになっていく様がとても繊細で素敵でした』などがある。

なお、裏表紙ではラノベ作家・安里アサト氏が『緻密に張り巡らされた謎を読み解くにつれ、〈ユア・フォルマ〉というタイトルに秘められた意味に戦慄させられる』などをコメントされ、著者：菊石まれほ氏はあとがきで『お手に取って下さった読者様。数ある物語の中から見つけていただき、お礼の言葉もございません。少しでも本作を気に入っていただけましたら、この上ない幸せです』などを書かれている。

「ユア・フォルマ電索官エチカと機械仕掛けの相棒」書籍情報 / 特設ページ