NPDの調査によって、2月のゲームハードの売れゆきが判明、ニンテンドースイッチが2月において、wiiを超えて過去最高、又PS5は4カ月連続史上最速にとしており、北米では潤沢なハードが供給されているようですね。
2021年2月は、『スーパーマリオ 3Dワールド+フューリーワールド』が今月のベストセラータイトルとなり、Switchが再びハードチャートの上位にランクインするなど、任天堂にとって非常に好調な月となりました。しかし、ゲーム用ハードウェアの売上は全般的に好調な月でした。売上高は4億600万ドルで、昨年に比べて121%の増加となりました。
NPD社のアナリストであるMat Piscatella氏がVentureBeatに寄せたコメントによると、『2月の月間合計としては、2011年2月に達成した4億6,800万ドル以来の高水準となりました。年初来のハードウェア支出は7億2,400万ドルで、前年比130%の増加となりました。』 当月のSwitchの販売台数および販売金額は、2009年2月の『Wii』以来、全プラットフォームで最高となりました。
生涯販売金額では、Switchはすでに『Nintendo3DS』を超え、全体で7番目に売れているプラットフォームとなっています。また、米国史上2番目に売れているプラットフォームでもあります。任天堂が確立されたサプライチェーンで優位に立っているにもかかわらず、『プレイステーション 5』は非常に好調でした。2021年2月の販売台数および販売金額で2位となり、4ヵ月間ですでに米国史上最速の販売台数を記録しています。
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ニンテンドースイッチが2月で過去最高、PS5は4カ月連続過去最速としていて、ハードウェアの人気が高まっていますね。それだけ今後に寄せる期待も大きいといえますね。