EAがライセンスを失い、HB Studiosが手に入れたPGAに対し、2kゲームズに買収され、その後タイガーウッズとの独占契約を締結、今後に期待が集まるとしていて、EAはもうゴルフゲーを作る気はないのかといえそうですね。
EAが2018年にPGAライセンスを失うと、代わりにインディーデベロッパーのHB Studiosが拾い上げました。HB Studiosは、『The Golf Club』シリーズでいくつかの作品を成功させた後、2K Sportsとパブリッシング契約を結び、昨年の『PGA Tour 2K21』を発表しました。このゴルフシミュレーターはその後、200万本近く出荷されるなど、かなりの成功を収めており、2KはHBスタジオとの提携をさらに強化しました。
先日、HBスタジオが2Kに買収されたことが発表されました。同時に、2Kは著名なゴルファーであるタイガー・ウッズと複数年の契約を結びました。具体的な契約内容は不明で、2Kが毎年発売する『PGAツアー』のカバースターがウッズになるかどうかはまだ確定していませんが、少なくとも、今後のシリーズ作品にウッズの名前と肖像が登場することになります。
また、ウッズ選手との契約が継続している間に2Kが発売する他のゴルフゲームでも、ウッズ選手の名前と肖像権を使用することができます。
『PGA Tour 2K21』は、現在、PS4、Xbox One、Nintendo Switch、およびPCで発売中です。
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EAがライセンスを失い、その後、2kスタジオに買収されたHB Studiosが手に入れ、その後ブランドが成功、今後が楽しみな動向になりそうですね。