ニンテンドースイッチPROにもその技術が導入されると噂されている『NVIDIADLSS』の最新情報を紹介!としていて、アンリアルエンジン4にも統合されており、採用タイトルが早速パフォーマンスを発揮しているようですね。
NVIDIAのDLSS画像再構成技術は、Crysis Remasteredに搭載されただけでなく、Unreal Engine 4のメインバージョンに統合されたことで、開発者の間で大きな広がりを見せています。
本日、NVIDIAは、DLSSを有効にすることでフレームレートが2倍以上になったSystem Shockの新デモをはじめとする、2つの具体的な事例にスポットライトを当てました。
Night Dive StudiosのリードエンジニアであるMatthew Kenneally氏は次のように述べています。
Unreal Engine 4のプラグインを使えば、NVIDIA DLSSをゲームに追加する作業が簡単になり、実際に週末に導入しました。System Shockを新世代のゲーマーに提供することは、我々のチームにとって愛の結晶であり、NVIDIA DLSSがプレイヤーの体験に与える影響は否定できません。
NVIDIA DLSSをThe Fabled Woodsに追加するのは、Unreal Engine 4プラグインのおかげで簡単でしたが、パフォーマンスに与える影響はかなり大きいです。Unreal Engine 4のプラグインのおかげで、The Fabled WoodsにDLSSを追加するのは簡単でしたが、このプラグインによってDLSSは全く新しい開発者に開放されました。
CyberPunch Studiosは、NVIDIAのDeep Learning Super-Sampling技術を、NVIDIAからの直接的な支援を受けずに1日以内にゲームに追加し、4K解像度で1.6倍のパフォーマンス向上を実現したと報告しています。
3月25日にSteamで発売予定のこのゲームには、RTGI SDKで最適化されたレイトレース反射、レイトレースシャドウ、レイトレース・グローバル・イルミネーションも搭載されています。DLSSと一緒にこれらの機能をすべてオンにすると、The Fabled WoodsはRTX 3060Tiでは平均56フレーム/秒、RTXファミリーのより強力なGPUでは60FPSをはるかに超える速度で動作します。
また、NVIDIA DLSSは、4月1日に発売されるPeople Can Fly社の『Outsiders』(Unreal Engine 4の技術を使用)でも初日から利用可能です。NVIDIAの関連ニュースとして、GeForceドライバ461.92が本日より利用可能になりました。
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ニンテンドースイッチPROにも搭載される技術だとリークされていますが、4kにアップグレードする上で必要になるとされていますが、果たして本当かというところですね。