8999渡辺さんを起用した過去のテレビ番組の中には、渡辺さんをブタに見立てる演出がされたものもあった。



・渡辺直美「ブタ」演出案問題で思い出される過去のバラエティ番組 テレビにも批判の矛先



2012年には「ピラメキーノ」(テレビ東京系)で、共演の芸人とともに「ピッグ☆レディ」としてブタの格好をし、2人でパフォーマンスを繰り広げていた。2013年に放送されていた「10匹のコブタちゃん ~ヤセガマンしないTV~」(フジテレビ系)ではブタ鼻をつけた姿で出演した。

ツイッター上では「オリンピッグ・渡辺直美ブタ騒動で、唐突に10年前にフジテレビでやってた『10匹のコブタちゃん』を思い出した」という投稿もある。





 また、前述のようなテレビでの扱いに関する声は他にも上がっており、

「これを炎上させるなら太ってることをことさら中傷するテレビの番組構成(中略)あれはほんとに何とかならないのかしらね」「渡辺直美さんが海外で活躍される様になるまで地上波テレビでも他の芸能人の方が渡辺さんを『ブタ』だの『イジり』として使っていたじゃないですか」

 とするツイートもあるほどであり、テレビでの渡辺さんの扱われ方を思い起こす声はもちろん、前述のような佐々木氏を批判する声、そして、渡辺さんの対応を評価する声など、さまざまな声がネット上にこだまする状況となっている・・



・浜田雅功さん渡辺直美さんに「ブタ」





・批判覚悟で書くが、正直、問題の本質が見えない。
佐々木氏の案は、内部で批判が出て、採用されず世に出てない訳ですよね。
これが内部の組織のフィルターを通って「問題なし」で発表されたのであれば、
先日の日テレアイヌ発言のように、ガバナンスが批判されるのは理解できる。
しかしながら、内部で抑制が効いたのであれば、真っ当な自浄作用でしょう。
議論のプロセスで出た案、発言、考え、思想が問題になるのであれば、
今、この瞬間もアウトな組織が星の数ほどあるだろう。

・なんか芸人にとってやばい方向に話が向かっている気がする。
今回のことはオリンピック開会式という、国際的イベントにふさわしくないという話だったはず。
でもそれを、一般的なテレビ番組にも当てはめようとする風潮に変わってきている気がする。
体型や顔をイジられるのが芸風の芸人も多い。
万が一の批判怖さに、そういう芸人をあえて使わないという番組も増えそう。

・発言自体に問題はあるが、内々でのものだし、その場でたしなめれてもいる。
オリンピックの開会式でそれはダメだろという意見もあるが、だからこそ、その時周りの人たちが意見を言い、アイディアは採用されなかった。
まぁ、1年前に終わったことだとも言える。
むしろ今告発したことの方が気になるけどね。
発言が問題だと思うのであれば、その時に言うべきであって、1年近くも待つ必要性があったのかな。
なんというか、結局誰のためにもならない、自己満足の正義感による行動みたいな感じがしてしまう。

・渡辺直美さんのコメントを賞賛する声が多いようですが、もっと突っ込んで、日本におけるお笑い文化の本質を語ってもらいたかったです。
 そもそも、渡辺直美さんの芸というのは、大柄な体型で俊敏でキレッキレのダンスを踊る、そのギャップに魅力があるのだと思います。もしスリムな体型をされていて、同様のダンスを披露されていたなら、人気の出方やアメリカでの注目のされ方も、全く違ったものになったでしょう。

・これってブレインストーミング中の話ではないの?そうなら本人がそこにいるならともかくアイデア出すのはいいんじゃないの?クソなアイデアが素晴らしいアイデアを引き出すこともあるんだから。
この話を外部に出した奴が一番罪深いと思うよ。

・渡辺直美と言う一人の芸人の、個性を活かして演出に使おうと案を出しただけ。
太っている個性を魅力と感じた演出と、太っている個性を醜いもののように決めつけて批判している人達。
どちらが差別してるのか分からないですね。

・発言に問題はあると思いますが、
今さら取り上げるメディアは、
違う意図があるんだろうと思いますね。