ヤギや子牛の死体を奪い合い、ゴールへ叩き込むアフガニスタンの国技、ブズカシ
首を落としたヤギや子牛の死体をボール代わりに奪い合い、ゴールへと叩き込んで得点を競う、アフガニスタンの国技、ブズカシ

もともとは敵民族の陣営を襲った際、馬に乗ったままヤギやヒツジを素早く略奪する、あるいは略奪された家畜を奪い返すのが起源という説があり、同様のスポーツはカザフスタン、キルギスタン、タジキスタンなど、中央アジアでも行われている。

地域によってルールはかなり変わっているけど、「対戦相手を故意にムチで叩かない」「対戦相手を馬から落とさない」というのは共通。

ボール代わりにヤギや子牛を使うというのはもちろん、自分の体ごとゴールへ突っ込むシュートとか、落馬も当たり前な過激さがすごい。

Buzkashi, the sport that uses dead goats as the ball, a breakdown
















































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