チ。-地球の運動について-3巻 「絶望の淵で、意志を穿つ、覚悟はあるか?」
魚豊氏が週刊ビッグコミックスピリッツで連載されているコミックス「チ。-地球の運動について-」3巻【AA】が30日に発売になった。
『チ。-地球の運動について-』は、作品情報によると『舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代』、『「禁じられた真理」を探求する人々を描いた一大叙事詩』という、15世紀のヨーロッパを舞台に、C教の教義に反した異端思想・地動説に関わる人々のお話。
今回発売になったコミックス「チ。-地球の運動について-」3巻【AA】には第13話〜第21話を収録し、オビ謳い文句は『マンガ大賞2021第2位』で、コミックス情報は『絶望の淵で、意志を穿つ、覚悟はあるか?』、『一度見えた希望を失い絶望の淵へと突き落とされた人間は、再び希望を求め、意志を貫き通すことはできるのか?持てる選択肢は二つ。それでも意志を貫くか、否か』などになってる。
「地動説」に魅せられたグラスの想いを受け継いだオクジーは、一縷の希望を胸に孤高の天才修道士・バデーニの元を訪れ、石箱を彼へと引き継ぐ。そして二人が「地動説」証明のため新たな協力者を募ったところ、「女性に学問など」という時代に押し潰され、世界に絶望する少女が一人。一度見えた希望を失い、世界に絶望した人間は再び希望を求め意志を穿つことはできるのか? 裏表紙
なお、コミックス「チ。-地球の運動について-」3巻【AA】の感想には、長山さん『くっっっそ面白い。台詞1つ、風景1つに心が震える』、Seto:KCさん『時代背景がしっかりしてておもしろい。今巻は希望をもつことを考えさせられる。後半の展開がすごすぎて声が出た』、鈴木捧さん『ただただスゴい。「この世の中で上手く動くより、この世自体を動かしたい」ってこの作品そのものみたいな言葉だなって思う』などがある。
「チ。-地球の運動について-」3巻コミックス情報 / 作品情報(試し読みあり)
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くっっっそ面白い。台詞1つ、風景1つに心が震える
後半の展開がすごすぎて声が出た
この作品そのものみたいな言葉
熱くて最高だった
真理を追うという行為は、積み重ねてきた多くの生涯を否定する...
前提としていたものが覆るカタルシスがあって熱くなる
今回は「全てが間違いだったら?」「託すことを拒む者が現れたら?」かな