t6NHKが9日、「クローズアップ現代+」が来年3月で終了するとの一部報道について、「まったくの事実無根」と公式サイトで否定した。執筆者に対し、抗議するとともに、「記事の削除」を求めていくと表明した。



・NHK 「クロ現+」終了報道を否定「まったくの事実無根」




 「『クローズアップ現代+』に関する報道に対するNHKの見解」と題して書面形式で掲載。「2021年4月9日、一部ネットメディアで、NHKが『クローズアップ現代+』の終了を決定したとする記事が掲載されましたが、まったくの事実無根で、大変遺憾です。執筆者に対し抗議するとともに、記事の削除を求めてまいります」と説明している。

 一部ネットニュースでは、「クロ現+」について、今年度(21年度)で終了させ、来年4月から別の番組を放送することを内部で決めたと報じられた。


・NHKが「クローズアップ現代」の終了を決定



 同番組は1993年にフリーの国谷裕子氏をキャスターに「クローズアップ現代」としてスタート。硬派の報道番組として高い評価を得てきた。

 国谷氏は23年間にわたりキャスターを務めたが、2016年3月で降板。その後、番組名を「クローズアップ現代+」としてリニューアル。17年からは武田真一アナウンサーがキャスターを務めたが、今春から大阪放送局に異動となった。



・武田真一アナ



・インファクトの立岩陽一郎氏の記事だね。

>取材に対して放送総局員は、「発表は無いが、NHKの報道を支えた番組が終わるのは確実だ」と語った。また、報道局員は、「クローズアップ現代は数年前に週1回に減らすように指示があり、それを現場が押し返した経緯が有る。今回の廃止に政治の圧力が有ったかどうかはわからないが、安倍政権、菅政権がこの番組を潰したがっておりNHKの中でそれに呼応するグループが有るのは事実。これまで抗ってきた現場が力尽きたという感じだ」と語った。

どういう意図か分からんけど、この内容も全部妄想なのかな。

・ナベツネさん死亡といっしょだな。しっかり秘密が守られているところに、何かある、何か起きていると思って前のめりで取材するとこういう飛ばし記事が出てしまう。NHKの中でも極秘だから局員から聞いた情報でもデマってこともあると思う。

・この内容が全くの事実無根なら、NHKは断固抗議、そして記事の削除を求めて良いですし、『クローズアップ現代+』はそれだけの看板番組だと思われます。

・「事実無根」とまで云う以上、昨今ありがちな
「現時点で検討しているという事実はない」
(by某加藤氏)的な発表ではない事を祈りたい。

・煽ることっていとも簡単なんですね。もしNHKの言うことが本当なら、最初にデマを飛ばした人は問題になるのでは?

・元NHK立岩氏、今はジャーナリストですから説明義務が或る。
彼は「内部情報として」番組終了を明言、情報源を秘匿し「情報提供者を守る」が理由と説明。
しかも終了理由を「政府や与党からの圧力が原因」と臭わせ、NHK経営陣や政府を批判。
これが「ガセネタ」なら単なる風評であり、名誉棄損ともなり得る。
間違いなら間違いとして謝罪し検証すべきでは?
間違いでは無い、と言う自信があるなら根拠明示すべきでは?
ジャーナリストとして真摯な対応を望みますが、期待薄ですかね(笑)

・筆者はNHKのOBのようですね。
NHKの誰にはめられたのだろうか?
それとも本当のことだが、NHKとしては現段階では否定したということなのかな?
筆者はNHKには反論できないものね。1年も先にことだしね。

・わかりませんよ。クロ現+の放送終了のあまりに大きな反応に驚いて、NHK側が「終了しないことにしておこう」としたのかも知れません。
たとえば7対3の割合くらいで終了しようという方向だったとしても、武田アナのこと、有馬キャスターの事で権力からの介入が明白になるのが怖くなったからということもあり得るのです。

・クロ現終了を報道したのは「インファクト編集長の記事」なんだけど
このインファクトは自らを
「調査報道とファクトチェックにより新しいジャーナリズムの形を目指す独立系メディア」
と説明している。
まずは自社編集長記事のファクトチェックをしたほうがいいんじゃねぇかな