新マンガ誌 青騎士 創刊 「新しい漫画を集めた、新しい版型の、新しい漫画誌！」
KADOKAWAの新マンガ誌「青騎士」創刊第1号【AA】がアキバではもう出てる。雑誌情報は『森薫、入江亜季を中心に、広く漫画業界から豊かな才能たちが結集』で、表紙謳い文句は『ハルタ、月刊ASUKA、電撃マオウの有志による、新しい漫画を集めた、新しい版型の、新しい漫画誌！』だった。
「新しい漫画を集めた、新しい版型の、新しい漫画誌！」
「（彼女の家には、シャーリーというメイドがいる）」
「“指名手配、自称怪盗、名を夜名、窃盗の罪により逃走中”」
「（ツイッターに趣味で毎日絵日記描いてたら、連載をいただけた）」
「（両親が死んで、祖父のジャックが俺をアイスランドに連れて来た）」
KADOKAWAの隔月刊・新マンガ誌「青騎士」創刊第1号【AA】が、アキバではもう出てる。
『青騎士』は、KADOKAWAのプレスリリースによると『もっと新しい作品に出合ってほしい、という願いと、漫画雑誌の当たり前だった同じジャンルだけを扱う漫画誌からの脱却を目指して創刊します。現在、ネット上では無料で読める作品であふれていますが、レコメンド機能や趣味のあった人によるtwitter、ターゲティングによる広告などで、自然と出会える作品のジャンルが固定化されていってしまいます。新雑誌「青騎士」は、あえてその常識を見つめ直し、アクション、ラブコメ、歴史、4コマなど、いろいろなジャンルの作品を1冊の雑誌に収録して提供して行きます。漫画編集者はもとより、作家、読者にとっても今までになかった作品を生み出すきっかけの場を担います』という新マンガ誌。
今回発売になった「青騎士」第1号【AA】は、表紙イラストが久慈光久氏（原案）＆森薫氏で、漫画：柴田康平氏、ハンバーガー氏、こかむも氏、ムネヘロ氏、鰤尾みちる氏、戸塚こだま氏、伊田チヨ子氏、森薫氏、有海とよこ氏、甘酒縞氏（おかざきさと乃から改名）、まとり氏、毛塚了一郎氏、入江亜季氏、高橋拡那氏、御茶漬海苔氏、ハラヤス氏、智田直氏、渡邉嘘海氏、長谷川未来氏、梶谷志乃氏、大槻一翔氏の漫画21編を掲載。
アキバのお店には、ZIN秋葉原店の店頭に表紙イラストポスターや『輝ける、幾つもの、青き騎士たちへ』販促ポスター、高橋拡那氏の直筆POP？、「シャーリー・メディスン」と「北北西に曇と往け」の移籍告知POPなどがあり、表紙謳い文句は『新しいことを、始めよう』、『新創刊。ハルタ、月刊ASUKA、電撃マオウの有志による、新しい漫画を集めた、新しい版型の、新しい漫画誌！』だった。
青騎士とは――20世紀初頭、ドイツのミュンヘンに集まった画家たちによる芸術集団の名称であり、またヴァシリー・カンディンスキーとフランツ・マルク、ふたりの編集者・執筆者によって1912年に出版された年刊誌の題名でもある。伝統的な価値観を乗り越えようとする、先駆的な出版活動が「青騎士」だ 巻頭ページ
また、雑誌情報は『新しい判型、新しい造本、新しい連載の数々！「乙嫁語り」の森薫、「北北西に曇と往け」の入江亜季を中心に、広く漫画業界から豊かな才能たちが結集する。創造と革新のコミック・ブック、新創刊！』などで、「青騎士」第1号【AA】の感想には、くわ白さん『（戸塚こだま氏：レシートキョンシー）凄く面白いし可愛いッ！漫画を読んでこんな嬉しいことは極めて稀ッ！』、Fukaz55さん『頭の中が昔々コミティアに行って見本誌を読んでいた頃の状態になりつつあるのを感じる』、ほっさんさん『ハルタより紙が厚い？紙質が、めっちゃいい』などがある。
なお、noteでの告知「創刊によせて」では『青騎士には、KADOKAWAの3つの編集部から有志が集まっている。3つの雑誌はそれぞれ異なる対象読者に向けて作られているが、漫画作りにかける情熱はどちらも変わらない。月刊ASUKAも、電撃マオウもハルタも、それぞれの雑誌を全力で作っている。そのうえで、自分たちの編集技術を伸ばすために、それぞれが手を組み、ひとつの漫画誌を作ることになった。2018年には一度、ブック・イン・ブックの形で発行していた青騎士は、その価値が認められ、3年経って独立創刊へと至ることになった。初心に還り、全力を尽くして、さらに上に行きたい。僕らのこの創刊が、漫画業界をよりいっそう、豊かなものにすると誓いましょう』などを書かれている。
「私も主菜をいただきましょう」 「キスで私に勝てるかしら」
「収まったかー？」 「ハイ〜〜！もう出ないです！」
「ちょっと聞いた！？舞踏会の話！二度とない機会よ！」
「そんなとこに住んでる生き物が、ユーレイみたいなわけないでしょ」
「メインクエストが無いんだよ、このゲームには」
「ムシ・コミュニケーター」
「レシートキョンシー」
「ディジーレコード0014」
「波間の子どもたち」
「音盤紀行 追想レコード」
「おんニャの一生」
「凍犬しらこ」
「ホテル・ライラック」
「あべこべの国のアリス」
「瀬をはやみ」
「舐犢の愛」
「リナリア」
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【関連リンク】
KADOKAWA / 「青騎士」note / Twitter
「青騎士」第1号雑誌情報
同じジャンルだけを扱う漫画誌からの脱却を目指して創刊（2020/12）
青騎士 創刊の経緯とその特徴について
青騎士 創刊によせて
青騎士第1号表紙画像
ハルタから移籍連載した作品も掲載されます
伊田チヨ子氏：ロゴは箔押し！表紙は分厚いピカピカ紙！本文クソ分厚いです！
全国のアニメイトで「KADOKAWAと青騎士展」開催決定！
創刊記念の青騎士展がアニメイトで、森薫らの複製原画8枚セットのプレゼントも
編集者は博打うち。森薫、入江亜季を見出したハルタ初代編集長が語る
ハルタ初代編集長が明かす新雑誌・青騎士創刊の思わぬきっかけ
KADOKAWAが新漫画誌「青騎士」2021年創刊（2020/12）
青騎士：KADOKAWA新マンガ誌 2021年4月創刊
一部書店では、ハルタVol.53購入者に全236ページの小冊子「青騎士」を配布（2018/04）
【感想リンク】
戸塚こだまさんのレシートキョンシー商業版が掲載されてるッ！凄く面白いし可愛いッ！
頭の中が昔々コミティアに行って見本誌を読んでいた頃の状態になりつつある
ハルタより紙が厚い？紙質が、めっちゃいい
雑誌っていうか、なんだろ。カバー付きだし単行本の装丁なんですが
青騎士、想像の3倍くらい太い
文字部は青の箔押しで印刷も綺麗
