gtr国土交通省が、鉄道のバリアフリー化にかかる費用を運賃に上乗せする仕組みを導入する方向で検討していることが分かりました。



・鉄道バリアフリー化費用 運賃に上乗せ検討 国交省



 今後5年間の交通政策の方向性を示す第2次交通政策基本計画の素案には、「都市部において、利用者の薄く広い負担によりバリアフリー化を進める枠組みを構築する」とあります。

 関係者によりますと、これは駅に障害者用のエレベーターなどを整備するのにかかる費用を東京などの都市部の鉄道の運賃に上乗せする仕組みを想定しています。

 具体的な上乗せ額などは、今後議論される見通しです。

 国交省は、26日まで素案に対するパブリックコメントを募集していて、来月中にも計画の閣議決定を目指す方針です。






・バリアフリー化に反対するつもりはありませんが、コロナ影響で鉄道会社の収益が落ちているのに、今するべきなのかとは思います。

・それはおかしい、運賃は普通列車に乗るために支払うもの、特別急行列車に乗りたければ別に特急料金を支払う、グリーン車に乗りたければグリーン券を買う、駅弁を食べたければ別に買う
エスカレーターやエレベーターについても使いたい人が料金を払うのが公平である、いまはic乗車券でピピッとすればいいんだから昔と違って技術的問題はない
これって抱き合わせじゃないのかな

・運賃が上がれば一部の乗客が鉄道から離れ赤字路線の収益はさらに悪化し、同時進行で乗降客の少ない駅にも徐々にバリアフリーの設備投資を強いられる。
鉄道会社が「これ以上この路線は維持できない」とする要素がさらに増えて、赤字路線廃止、あるいは無人駅の整理が加速するのでは?

・純公営の路線が市営の交通局程度でほとんどが民営とはいえ、鉄道は公共交通機関。駅施設のバリアフリー化は国や地方自治体が予算を出して進めるべき。
そもそも日本国鉄の時代からして独立採算制で碌に鉄道施設の強化に投資してこなかったじゃないか。

・良いと思います
ただしこれだと健常者への負担割合が大きいだけでなく
障害者手帳を貰うほどではない軽度障害者への不公平感が
大きいのではないか?
であるなら障害者割引を完全廃止して受益者負担の原則に則り
健常者、軽度障害者、車いすユーザーに分け隔てなく負担してもらって
全ての層に平等なバリアフリー社会を目指しましょうよ

・バリアフリー化を進めるのはいいと思う。
けどそれを一般の人のみから金とって進めるのは違うと思う。それをするなら障害者の割引優遇をなくすべきだ。

・いいと思います。思いますが、障害者がバリアフリーの駅で降りる場合は、障害者割引は無し、それがひどいと言うなら同伴者は正規料金にしないといけないと思います。

・ギリギリだから無人なわけで、運賃上がったらローカル線は維持できないでしょう。
もしかしたらローカル線を無くした人として名を残すかもしれませんね。