青年少女よ、春を貪れ１巻　「初恋は、美しくて、儚くて、せつなくて、痛い。呪いのように」 : アキバBlog

2021年04月20日

青年少女よ、春を貪れ１巻　「初恋は、美しくて、儚くて、せつなくて、痛い。呪いのように」

山田シロ彦氏のコミックス「青年少女よ、春を貪れ。」1巻【AA】が19日に発売になった。オビ謳い文句は『あの日、初恋が死んだ。その10年後から始まる儚く苦い青春群像ミステリー』、裏表紙は『喪われた初恋の呪縛を解く。初恋は、美しくて、儚くて、せつなくて、痛い。呪いのように』などだった。

山田シロ彦氏のコミックス「青年少女よ、春を貪れ。」1巻【AA】発売
「あの日、初恋が死んだ」

クラスメイトの女子中学生・百々瀬ハルと、主人公・勝之
「（――この頃の俺は――まだ特別の意味を知らんかった）」

「中学生の恋なんて、大したことないよ！真面目なんだね、かっちゃんは」

「高校生に大学生――学校の先生まで…いろんな男の人と付き合ったことあるんだ」

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店

とらのあな秋葉原店A

山田シロ彦氏が週刊ヤングジャンプで連載されているコミックス「青年少女よ、春を貪れ。」1巻【AA】が、19日に発売になった。

『青年少女よ、春を貪れ。』はコミックナタリーによると『中学時代に事故に遭って命を落としてしまった少女・ハルの死をめぐる青春群像ミステリー。学校のマドンナであったハルと付き合っていた男子・勝之は、彼女の死から10年後たった今も、心のどこかで当時のことを引きずっていた。そんなある日勝之はハルの友人だった音無から、ハルの死について話があると呼び出される』から始まるお話。

今回発売になった「青年少女よ、春を貪れ。」1巻【AA】には、第1話から第8話を収録し、オビ謳い文句は『あの日、初恋が死んだ』、『――その10年後から始まる儚く苦い青春群像ミステリー、開幕』、裏表紙は『喪われた初恋の呪縛を解く青春群像ミステリー』、『初恋は、美しくて、儚くて、せつなくて、痛い。呪いのように』だった。

喪われた初恋の呪縛を解く青春群像ミステリー、開幕。恋を知らない中学生・勝之と、学校中の憧れ・百々瀬ハルは、ふとしたきっかけから付き合い始めることになるが、ハルとの別れは突然に訪れ──。それから10年。時を経て生じた彼女の死への疑念によって、止まっていた青春の針が動き出して…？　コミックス情報

なお、「青年少女よ、春を貪れ。」1巻【AA】の折込チラシは『10年前に亡くなった初恋の相手・ハルを未だ想う勝之はハルの命日にクラスメイトの紗衣子に再会する。彼女の口から語られたのは「ハルの死」についてのある疑惑だった――』になっていて、オビでは声優・高橋李依さんが『青春の皮を被った、ミステリー作品。毎回「引き」がすごいんです。こんな作品だなんて聞いてない！（褒め言葉）』とコメントを寄せられている。

「青年少女よ、春を貪れ。」1巻コミックス情報 / 山田シロ彦氏のTwitter