少女と血と勇者先生と 「蘇りし勇者の指導の下、勇者候補の少女たちは激突する」
ファンタジア文庫4月新刊、著:蒼木いつろ氏&イラスト:POKImari氏のライトノベル「少女と血と勇者先生と」【AA】が20日に発売になった。
「少女と血と勇者先生と」【AA】は、第33回ファンタジア大賞・審査員特別賞を受賞された『奴隷の勇者は終戦に叫ぶ』を改稿され商業書籍化されたみたいで、折込チラシによると『勇者・クロムは世界を救い、そして死んだ筈だった。だが《生ける屍》として現世に呼び戻され、少女より「私を《勇者》にしてください」という願いを受ける。その願いの裏には、ある悲しい理由が隠れていて――』というお話(巻頭のキーワード解説)。
発売日のアキバのお店では販促POP『第33回ファンタジア大賞《審査員特別賞》受賞作がついに登場!珠玉の“王道”ファンタジー』もあり、オビ謳い文句は『「わたしを、勇者にしてください」。その言葉と共に始まった、少女と青年の師弟関係』、裏表紙の細音啓氏のコメントは『教師もの+勇者+泣きの物語』などで、書籍情報は『蘇りし勇者の指導の下、勇者候補の少女たちは激突する』になってる。
勇者とは命と引き換えに世界を救うモノ。その理に従い勇者クロムは命を落とした──だが、瞳を開けるとそこに少女が立っていた。現世に呼び戻されたクロムに、少女ライラは願う。再び危機に瀕した世界を救うため、自分を勇者にしてくれ、と。そうして始まった二人の不思議な師弟関係。剣と魔術、そして“ほんとうの勇者”の姿をライラは彼から学んでいく。だが彼女が勇者を目指す裏には、とある悲しい理由が隠れていて── 裏表紙
「少女と血と勇者先生と」【AA】の感想には、かなたさん『「勇者」の輝かしくも悲しい在り方。各々に苦悩や痛みを抱えながらも必死に生きる人達の強さと弱さと美しさ。そして語られる勇者の資格。この3つに感銘を受け惹かれました。最後は感動の涙で視界が滲みました(※)』、Lemon00046748さん『とても感動し優しさなどの感情などの書き方まじで最高でした!』などがある。
なお、著者:蒼木いつろ氏はあとがきで『本作の内容を一言で表すならば、ヒロインをはじめとする主要なキャラクターたちが、それぞれの「生きる意味」を見つける、あるいは「生きた意味」を取り戻すお話です』などを書かれている。
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『少女と血と勇者先生と』PV【第33回ファンタジア大賞《特別賞》】
少女と青年の師弟関係 そして始まる“王道ファンタジー”
第33回ファンタジア大賞WEBサイト
著:蒼木いつろ氏のTwitter
PVもご用意いただいたみたいです。ぜひご覧ください
POKImari氏のホームページ / Twitter / pixiv / pixivFANBOX
イラストを担当させていただきました!
【感想リンク】
作中に明示される『勇者』の輝かしくも悲しい在り方
最後は感動の涙で視界が滲みました
優しさなどの感情などの書き方まじで最高でした!