「ネットで『これって自分が悪いの?』と質問すると…」→誰と揉めるかによって結果はこう変わる
自分が正しいかどうか、ネットで第三者の意見を聞きたくなる人は少なくありません。
「お前が悪い」「いや、悪くない」など、率直な意見が聞けるのがネットの醍醐味ですが、揉めた誰が相手かによって意見は変わるとグラフで主張する人がいました。
揉めた相手によって、肯定的か否定的な意見になるかの違いを示したグラフ。
上位2つは「自分が悪いの?」と尋ねたときに「お前が悪い」と否定的な意見を受ける確率が高いとのこと。
それだけ顧客サービスに従事している人や、奥さんや彼女に対しては、世間の同情が強く集まりやすいことを意味しています。
それ以外の人々には同情的ではなく、特に対同僚では向こうが悪いと思ってくれる人が大半のようです。
多くの人が同僚に不満を持っているため共感を得やすいのかもしれませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「自分が悪いのか?」とネットで聞くと自分が悪く見えるので、大事な情報をごそっと抜かして聞いたけど「自分は悪いのか?」と聞きたい感じ。
↑だからその手の質問は我慢がならないんだ。みんな自分の不利な部分を抜いてそうだからな。もしかしたら自分は皮肉屋なだけかも。
●職場では、いつも他人が悪い。
↑問題のある同僚をどう扱ったらいいかと質問していた投稿を思い出したよ。
本人はプロとしてあるまじき振る舞いや、稚拙なコミュ力をさらけだしていた。反面教師として良い例だった!
●その手の質問をスルーしたら人生はすっきりする。
↑男女関係のアドバイスは笑い飛ばしたり、自分が悲しくなったりしないように聞いている。
●シナリオ1「見ず知らずの子が極寒の地で独りでいるのを見ても、助けない私はひどいでしょうか?」
掲示板「あなたはひどくないよ、その子はあなたの責任ではない」
シナリオ2「知らない動物が極寒の地で独りでいるのを見ても、助けない私はひどいでしょうか?」
掲示板「ひどいよ、いったい何を考えているんだ」
●この手の質問を10回くらい投稿したけど、全部「おまえが悪い」と言われた。だから自分をひどい男だと思い始めた。
↑お前の妻はサービス業なのか?
●この手の質問をする人は承認欲求を得たいか、あるいはフェイクの話を作っているかだね。
●権力の力学と興味深い相関関係がある。
●興味深いのは女性は男性よりも悪くなりにくい。
相手の言い分も聞かないと、善悪について語るのは難しいですね。