ghh旭川市で先月、中学2年の女子生徒が死亡して見つかったことについて、市の教育委員会は27日、いじめがあった疑いがある「重大事態」と認定しました。その上で第三者による委員会に諮問して、来月から本格的な調査を始める方針を決めました。



・旭川市の中学生死亡 市教委がいじめ疑いの「重大事態」と認定



旭川市では先月、中学2年だった女子生徒が死亡して見つかり、背景にいじめがあったとする一部報道を受けて、西川将人市長は先週、改めて調査するよう指示しました。

これを受けて27日、市の教育委員会が会議を開き、今後の対応を協議しました。
会議は非公開で行われましたが、女子生徒の死亡について、いじめがあった疑いがある「重大事態」と認定したということです。


・旭川市いじめ事件





その上で教育委員会が設置している第三者による委員会に諮問して、来月から本格的な調査を始める方針を決めました。

具体的な調査内容や方法については今後、第三者による委員会が決める予定で、教育委員会はできるだけ早く調査を進めたいとしていますが、終了のめどは立っていないということです。

会議の終了後、旭川市教育委員会の黒蕨真一教育長は「早く調査を始め、事実の解明を進めたい。女子生徒の保護者の意向も踏まえつつ、客観的な調査を行うことが重要だと思っている」と述べました。



・市教委がいじめ疑いの「重大事態」と認定
fdttr








・旭川14歳少女いじめ凍死事件に、国会から初直言