森山大輔 家族遊欺 「稼業はサギ討ち!?痛快ファミリーストーリー!」
森山大輔氏がヤングキングBULL・ヤングキングで不定期連載されていたコミックス「家族遊欺」【AA】が、4月30日に発売になった。
『家族遊欺』は、コミックナタリーによると『“サギ討ち”を稼業とする疑似家族を描く物語。第1話は詐欺グループを抜けたことで追われている少女を、平治という老人が救う場面から始まる。平治の正体は元凄腕の詐欺師。平治の家に連れて行かれた少女が出会ったのは、彼と血ではなく絆でつながった“家族”で…』というお話。
今回発売になった「家族遊欺」【AA】には、第1話から第5話と、後書き漫画「夢のニセ家族生活」を収録(もくじ)し、オビ謳い文句は『主婦?末っ子?息子?全員他人』、裏表紙は『オレがなんもかんも分からなくなっちまうまでよ…支えちゃくれねえか?ニセモンでもよ…家族ってヤツで』、『元・凄腕詐欺師が拾った家出少女3人の、詐欺討ちクライムアクション!』だった。
スリをしてその日暮らしをしていた家出少女は、ある日、犯罪仲間だった「振り込め詐欺グループ」から足抜けしようとし、追われることになる。公園のゴミ捨て場に隠れた絶体絶命の少女を救ったのは酔っ払い爺で…!?主夫のもも(仮)、息子りんご(仮)と祖父平治が「家族」として暮らす家に連れていかれた少女は、平治に「かりん」という名前を与えられる…。一見、平凡な家族の葉隠家。しかしてその実態は、詐欺を潰すことを生業としている“サギ討ち”であり、全員血の繋がりのない疑似家族だった…! 裏表紙
また、コミックス情報『詐欺グループから抜け出し追われていた少女を救ったのは一人の老人・平治。平治の家には妊娠中?の女性ももと男装の学生りんごがいた。血でつながっていない家族の本当の稼業は「サギ討ち」だった!?痛快ファミリーストーリー!』になってる。
なお、「家族遊欺」【AA】感想には、ソゴールさん(電子書籍版)『詐欺師たちを狩る“疑似家族”を描く作品。詐欺師を狩っていくシーンには爽快感があり、各キャラの掘り下げもしっかりあって1巻で綺麗にまとまっている作品』、如月まあくさん『ワールドエンブリオ以来の独自作品よ〜アワーズに載ってた宣伝漫画も良かったよ』などがある。
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【関連リンク】
少年画報社 / ヤングキングBULL / Twitter
「家族遊欺」コミックス情報
家出少女3人の、詐欺討ちクライムアクション
森山大輔氏のTwitter / pixiv
不定期に描かせていただいていた「家族遊欺」が単行本になりました
森山大輔 - Wikipedia
疑似家族が詐欺グループを討つ、森山大輔の新作「家族遊欺」
【感想リンク】
詐欺師たちを狩る"疑似家族"を描く作品(電子書籍版)
ワールドエンブリオ以来の独自作品よ〜
森山さんの漫画は好きなので毎回買ってるのよ