g78「ダンボールちょうだい! ダンボール!」「触んなよ! オラァ!」「なんで俺の肩に手当ててんだよ!」 4月16日朝10時過ぎ、渋谷の複合文化施設「Bunkamura」では客の怒号が飛び交っていた。



・「触んなよ! オラァ!」フジテレビ主催展覧会で転売ヤーが“超3密暴動”に警察出動



エントランス前には数百人を超える人だかりができ、内部は人が押し寄せて、歩くスペースもないほどの“超3密”状態。警察も出動するほどの騒ぎとなった。

 折しも東京都は4月12日に適用された「まん延防止等重点措置」の最中でのことだった。感染拡大の歯止めがかからず、政府はその後、同月23日に3回目の緊急事態宣言を発令する方針を発表、25日に発出した。そんな状況下で、Bunkamuraでは一体何が起きていたのか――。

 この日はBunkamuraでの「古代エジプト展」の開催初日だった。この展覧会は、オランダ・ライデン国立古代博物館の所蔵品250点が展示され、展示されているミイラのCTスキャン結果が世界初公開されるなど、開催前から話題を呼んでいた。

 しかし、この日殺到した人々のお目当てはミイラではない。

「彼らは展示会限定のグッズを買うために集まったんです。ほとんどが“転売ヤー”ですよ」

 そう語るのは、自らも転売するための商品を購入する目的で仲間2人とBunkamuraを訪れたA氏だ。

「この展示会では『ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展開催記念 BE@RBRICK!!』が販売されたんです。『ベアブリック』というテディベアをモチーフにしたフィギュアシリーズの限定品で、ベアブリックは他にもドラえもんや高級グラスブランド・バカラとコラボするなど、色々なシリーズが発売されています。実はこれがいい金になるんですよ」(A氏)・・

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・これを機にアホなことから足を洗ったらいい。
転売も禁止して違反したら厳罰化、利益全額没収したらいい。
事業者は限定販売をやめるようにしたほうがいい。

・限定品は構わないが、限定だからこそ、個数制限はするべきだった。転売禁止の法整備をすべきでしょ。いい加減

・予測出来てたに決まってる。主催者にしてみれば相手が誰だろうと、全部捌ければそれでいいんですよ。

・転売は流通業とは明確に異なります。転売は商品の流通を妨げ、経済活動にも悪影響を及ぼしています。
既にチケット転売は違法化されており、法的整合性は十分担保されています。
多くの人が迷惑しています。
転売及びそれを幇助する行為の違法化取締りに反対する人はいないでしょう。転売屋以外

・インタビュー受けて答えてるのも転売ヤーというのがなんだかな。
何れにせよ限定品に個数制限つけなかったのは主催側の考えが甘すぎる。ベアブリックが人気の商品で高額転売されてるなんて知らなかったっていうのも怪しいけれど。海外からも来るし転売屋は。なんでもいいから捌ければ良かったのか。

・純粋にエジプト展を見に来た人が気の毒でならない。
ショップでそんな騒ぎが起きていたら、展示も楽しめないよ。