フィンランドでは大きなマヨネーズをアメリカンサイズと呼ぶ→アメリカ人「それは間違いだ、なぜなら…」
「アメリカンサイズ」から大きなサイズを連想するのは、日本だけではないようです。
フィンランドで大きなマヨネーズが「アメリカンサイズ」として売られていたのですが、アメリカ人が間違っていると否定していました。
左のマヨネーズに赤いラベルで「アメリカンサイズ:50%増し」の表記。
アメリカン=大きい を意味しています。
通常の400gの瓶に対して、600g入りと結構大きなビンなのですが、これを見たアメリカ人たちが憤慨していました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●やけに小さいじゃないか!
↑真面目にそう思う。ほとんどのスーパーは1ガロン(約3800ml)の瓶を置いている。そのアメリカンとやらの6倍のサイズだ。
↑1ガロンって約3.8リットル。プラスチック入りのミルクと同じじゃないか。
そんなのが冷蔵庫に入るの? いったい賞味期限が切れる前にどうやったらなくなるの?
↑私達(アメリカ人)はマヨネーズをめちゃくちゃ使う。
↑マヨネーズでガロン? 車の話?
↑それはガラス瓶なの? なぜうちの国にはガラス瓶のマヨネーズがないんだ。
↑自分はめっちゃ小さいコーラが欲しい。
●(このネーミングをした人は)アメリカのサイズを知らない。
●それをアメリカンサイズと呼ぶ気持ちはわかるが、フランスに旅行した経験や、パリに住んだ経験からすると、フランス人もめちゃくちゃたくさんマヨネーズを使う。
↑ヨーロッパサイズと呼ぶべきと思っている。フランスやスイスの友人は何にでもマヨネーズをかけるからね。アメリカのケチャップくらいどこにでもある。
↑ドイツもだよ。ドイツ人が自分にマヨ・サルサを教えてくれた。
●アメリカンサイズはチューブボトルであるべき。最も早く口に入れる方法だからね。
↑マヨネーズをすくって使うのは落ち着かない。
●これはどこの国なの?
↑(投稿者)寒くて暗くて変な言語のところ。それからアルコール。それに人口1人あたりのヘビメタバンドが最も多いところ。
(※フィンランド)
●容器はガラスなの? もしそうなら再利用性という点ですばらしい。
それからカナダも似たようなサイズだが、アメリカンサイズとは言わないな。
↑ヨーロッパでほとんどのソースはガラス瓶だよ。
●アメリカ人としてグラム表記は、どれくらい入っているのかピンと来ない。バナナと一緒に写真を撮り直してくれ。
↑600g=約2フリーダム。
●間違ってるね。最も大きいのはテキサスサイズと呼ぶべき。
実際のアメリカンは、われわれが思う以上にビッグだったという話でした。