江戸前エルフ4巻 「霊験あらたかでない異世界エルフのいつもの風景」
樋口彰彦氏が少年マガジンエッジで連載されているコミックス「江戸前エルフ」4巻【AA】が、17日に発売になった。
『江戸前エルフ』は、東京都中央区月島を舞台にし、1巻発売時のコミックナタリーによると『巫女の女子高生・小金井小糸と異世界から召喚されたエルフ・エルダを描く日常コメディ。高耳神社の15代目の巫女となった小糸は、祀られている御神体が異世界から転生してきたエルフと知って驚く。しかもエルダはとある理由によりひきこもりになっていた。ゲームにアニメにフィギュアにと自堕落な生活を送るエルダと、彼女のお世話をする小糸のやり取りが綴られる』というお話。
今回発売になった「江戸前エルフ」4巻【AA】には第16話〜第20話(#40〜#54)と、ex「大阪のエルフのはなし」も収録(目次)し、裏表紙は『ステイホームの達人による日々是好日!境内でBBQ!?汚部屋でゲーム。授与品づくりも!』で、オビ謳い文句は『霊験あらたかでない異世界エルフのいつもの風景』だった。
江戸時代より400年以上の歴史を刻む「高耳神社」。祀られたるそのご神体は、異世界から徳川家康に召喚され、すっかりひきこもったエルフのエルダでした。仕える巫女は、背伸びしがちな女子高生の小金井小糸。
麗耳神社のハイラ様とその巫女・いすずと仲良くなったり、小糸の勉強の役に立ったり立たなかったり、本殿の雨漏りで右往左往したり、ビデオテープの在りし日の映像に心を揺らされたり、何気ない毎日が続いております コミックス情報
「江戸前エルフ」4巻【AA】の感想には、KAZEさん『相変わらず絵と台詞の雰囲気が良い。今回好きなエピ特に多い気がする』、柳生八兵衛さん『今回も絶好調。読むと何故か日本史に少し詳しくなります(マジ)』、はじめちゃんさん『エモい…。設定の斬新さも素晴らしいけど、ストーリー構成も安定してて面白い』、小松良介さん『今のような非日常が続くと、こういう何でもないけど賑やかな日常にホッとさせられる』、ふうりんさん『4巻もエルダが可愛くて面白かった〜』などがある。
なお、作者:樋口彰彦氏はカバー折返しで『人類的には、はやくお外で遊びたいものですが、4巻でも、あいかわらず好き好んでステイホームなエルフです』と書かれている。
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【関連リンク】
講談社 / 少年マガジンエッジ / Twitter
「江戸前エルフ」4巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
マガジンポケット「江戸前エルフ」掲載ページ / コミックDAYS
樋口彰彦氏のTwitter / pixiv / ブログ
江戸前エルフ第4巻、明日17日発売です!
第1巻、期間限定で無料になっております。よろしければ!
樋口彰彦 - Wikipedia
自堕落エルフと巫女の女子高生を描く日常コメディ「江戸前エルフ」(1巻発売時)
【感想リンク】
相変わらず絵と台詞の雰囲気が良い。好き。今回好きなエピ特に多い気がする
今回も絶好調。読むと何故か日本史に少し詳しくなります(マジ)
エモい…。 設定の斬新さも素晴らしいけど、ストーリー構成も安定してて面白い
今のような非日常が続くと、こういう何でもないけど賑やかな日常にホッとさせられる
4巻もエルダが可愛くて面白かった〜
今回もゆるーい感じでいい感じ
シマデンのばあちゃんがいつもよりたくさんで出てて嬉しい
基本コメディだけど、イモータルのなんとも言えない思いがほのかに滲んでいて
4巻も素晴らしい一品!樋口先生ありがとう!
お姫様抱っこにときめくということは全く百合的にないとも言えん.........のか?
「江戸前エルフ 4巻」感想・レビュー - 読書メーター