主にオールドゲーマーに好評を博している『帰ってきた魔界村』に導入された難易度設定について、PDの平林良章氏に尋ねるとしていて、その理由とは？というものになっており、その辺は現代風にしたのかといえそうですね。
『帰ってきた魔界村』:新作のチーフ・プロデューサーが、ゲーム界で最も難しいとされるシリーズに、より親しみやすい難易度のモードを追加した理由を語りました。
平林良章氏は、2月にSwitch版が発売され、6月1日にPS4、Xbox One、PC版が発売される『帰ってきた魔界村』の開発を指揮しました。
『魔界村』シリーズは非常に難易度が高いことで知られていますが、『帰ってきた魔界村』には4つの難易度が用意されており、複数回のヒットを受けたり、敵の数を減らしたり、死んでも即座にリスポーンすることができるなど、プレイヤーが少しでも楽になるような工夫が凝らされています。
VGCでは、『帰ってきた魔界村』のようなゲームが、プレイヤーにとってより親しみやすい難易度を提供すべきだという最近の議論を踏まえて、この決定について平林氏に尋ねました。
『私もディレクターも、このシリーズの根幹は、プレイヤーがゲームの課題に挑み、努力してそれを乗り越えたときの達成感にあると強く感じていました。』
平林氏は、『シリーズへの傾倒度には個人差があり、それを変えることはできませんが、挫折する前に達成感を得られるよう、さまざまなプレイヤーに適したレベルの課題を設定することはできます。そのために難易度を設定しています』。
1985年にアーケードで発売された初代『魔界村』は、数秒で死んでしまうような非常に高い難易度で有名でした。
本作は、今年初めにSwitchで発売され、本日よりPS4、Xbox One、PCで発売される『カプコン・アーケード・スタジアム』の1.99ドルのアドオンとして購入することができます。また、続編の『大魔界村』は、3つのDLCゲームパックのいずれかで購入できます。
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難易度設定を盛り込み、より親しみやすいゲームにしたことを選択したというものですね。挫折感を味わう事を寄り軽減したい意思がありそうですね。