「全員の目線が同じになるパーティがこちら…」1997年に行われた風変わりなイベント
パーティに出席すると、話す相手によって見上げたり見下ろしたりすることになりますが、全員が同じ目の高さになったらどんな感じになるのでしょう。
1997年に行われた風変わりなパーティの様子が、海外サイトで話題を集めていました。
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背の低い人は厚底を足すことで、パーティの参加者全員の目線が均等になっています。
誰もが見下ろすことも見上げることもなく会話ができると、こんな感じになるという例だそうです。
いつも見上げている人や見下ろしている人は、どんな気分になるのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●何杯か飲んだら、それは背の低い人の足首骨折パーティになる。
↑アルコールの必要もないだろう。
●それが楽しいのは、めちゃくちゃ背の高い男が到着するまでだ。急にみんなが調整しなくちゃいけなくなる。
↑背が高い者だが、身長を同じにするパーティに行ったことがあるよ。
招待制で前もって準備され、自分は裸足で行き、みんなが自分の身長に合わされていた。
●左の頭髪が薄い男は、きっと質問されたときに身長を偽ったんだ。
↑きっと到着したばかりでまだブーツを履いていないだけ。別の写真には右側にそのラックがある。
●なぜ左にいる男は参加していないんだ。
↑ドンデン返し:「きっと人より背が低く感じたい」パーティなんだ。背が高いから低いとどういう感じかを知りたいんだ。
●人によってはかなり高く上げられているが、みんな同じ目線に見えるな。
●スパイス・ガールズはもっと上手に履いてた。
●階下の住人は「いったい上で何が起こっているんだろう」みたいな気持ち。
●独創的だね。
お隣が似たコンセプトのパーティを開催したことがあるけど、血を見ることになった(それからいらない靴がいっぱい出来ていた)
↑わかったよ、シンデレラ。
●友人がこのパーティを開いたことがある。
正直にすごい変化だったよ。普段「見下ろす」人々が急に同じ目の高さになると、身体的な見方が自分の感情にいかにインパクトを与えているのかわかった。
結果はシンプルだったけど意義があった。目線が同じだと精神的にも対等になった。
これはそのパーティのことについて書いたリンク(英語)。
(Eye-Contact-Cocktails — Thomas Koff)
目線が与える影響がどんなものなのか、新型コロナが収束したときには参加してみたいコンセプトですね。