765ツイッター上では、思わず目を疑ってしまう名称の「商品」が話題となっているようだ。



・ スーパーで見かけた刺身、その正体に驚愕 「意味が分からない…」と戸惑いの声も



注目を集めているのは、とあるツイッターユーザーが5月下旬に投稿した一件のツイート。投稿には写真が添えられており、どうやらスーパーで撮影した刺身のようなのだが…商品名を見るとそこには「わに 生食用(ねずみ)」という謎すぎる表記が確認できる。

記者は「ペットのねずみの餌として使用するわにの刺身なのかなぁ…」などと考えていたのだが、なんとこちらの商品は「サメの刺身」であることが判明。

「わに」や「ねずみ」といった動物の名前が登場するにも関わらず、その正体はまさかのサメ。完全に常識を覆しにきている商品名に対し、やはり他のユーザーからも「どういうことだってばよ…」「何を言っているのか、さっぱり意味が分からない…」など混乱の声が相次いでいる。

同県庁の「水産課」に話を聞いてみることに。するとこちらの呼び方は、広島県および山陰地方の方言であることが判明。

担当者曰く、現代と違って流通の発達していなかった時代、傷みにくいサメの肉は同地域で非常に重宝していたそう。そのため祝いの日にサメ(わに)の肉を食べるという食文化が、根強く残っていたのだ。






・ねずみはネズミサメって事らしいよ

・ネズミザメは食用魚。アンモニア臭が少なく味も淡白で癖が少なく、低カロリーで栄養豊富。全国的に魚肉練り製品の原料として消費されている。サメ肉であると知らないで食べている消費者も多い。煮付けやフライ、ムニエル、唐揚げ・竜田揚げなど調理しても身崩れせず、白身魚に味わいが近いそうだ。

・サメは広島と島根の県境あたりで食べられている、具体的に三次市、庄原市あたり。

・因幡の白兎で出るけどなと思って調べたらサメ説の他にワニ説なんかもあるのね。

・サメのことわにと言うってのは聞いたことあったけどこんな普通にスーパーに売ってるところあるんだな。

・広島北部出身だけど、確かに三次あたりのスーパーだと普通に売ってる。ただ、正直そんなに美味いもんではない。物によっては強烈なアンモニア臭がしたりしてめっちゃ臭い。それに昔冷蔵、冷凍技術が未熟だった頃に腐りにくいから山奥まで持って来れただけのいわば「代替品」のような物なので普通の魚(特に刺身)を知ってしまうと美味しいとは思えない

・鮫の刺身もワニの呼び名も始めて知った。日本は狭いようで広いね。子ども時代に親が塩漬けのサメ肉を買ってきてよく食ってたが、硬くてとても美味いと思えるものではなかった。でも鮫の刺身は食ってみたいなw

・また店長が売りに出されてるのかと思ったわ

・四国だけどサメの事ワニって言うよ。鮫肉売ってる店知らんから品名もそうなってるかは知らんけど、地名とかでは使ってる。

・ワニとは呼ばないけど千葉でもスーパーで普通にサメ売ってるよ 淡白な白身魚って感じでムニエルにするとホロホロ柔らかくてうまい