334話「一人ぼっちじゃ無い」

ひとりぼっちといえばハブラシ世代の管理人です。桜庭裕一郎は本当にカッコよかった…

だが今！それを超えるかもしれないかっこいい試合が繰り広げられているッッ！日本VSドイツ、種ヶ島修二＆切原赤也VSミハエル・ビスマルク＆エルマー・ジークフリート、ヤンチャ中学生ととても気さくな高校生という、2種のイケメンを織り交ぜたすごいダブルス！

そしてこの試合は、日本VSドイツの勝敗に大きく影響する試合。すでに1勝1敗…果たして、この試合はどちらが勝つのか…で、まだ勝負の行方が全く見えない！

というのも、中学生たちは一度離脱して高校生同士のバトルをしていたが…ともに中学生が復帰したことで、しばらくシングルだったけどちゃんとダブルスになった。

どちらももう動けないと思ってたくらいのダメージを受けていたはずなのに、どちらも持ち前の負けん気で立ち向かう中学生s。そして中学生をサポートしつつ冷静に試合運びをする高校生s。

赤也の必殺技「集中爆発」の切れ際を狙われ負けかけたかと思いきや、赤也にはシングルの戦いをさせて自分は透明化「不会無」でサポートする種ヶ島先輩。透明人間になってサポートすれば赤也は攻撃にのみ集中できる！

何を言ってるか全く分からない…いや違う、超攻撃型と超防御型の2人が揃って最強のダブルスになったんだ！

赤也…前から思ってたけど、この男はダブルス向きだな…。

335話「守護神」

透明人間になったことで、種ヶ島先輩がどこにいるか分からない＝どこに返球してもボールを返されてしまう！そこでジークフリートが取った作戦は…

なるほど！確かに赤也のそばにはいないはず！赤也にぶつければいいんだ！…いや赤也が打ち返せばいいじゃないか！？

…だけど、その作戦は失敗に終わる。赤也が打ち返した…じゃなくて、種ヶ島先輩が赤也と守った。すげェ…。

透明人間よりも相手の打ち返す場所を百発百中当ててることのほうがすごく感じつつあるが…とにかくこの試合は日本有利に進んでいく。

そして負けつつある状況で、ジークフリートは矜持の光ができない自分に悔やむ。ドイツ代表として、準決勝の舞台に立てたというのに、矜持の光が使えない…。だが、これにボルクが喝！お前がやることは矜持の光じゃない！ダブルスだ！

…そして、ダブルスへ意識が変わったタイミングで…出てしまった能力共鳴（ハウリング）…。ダブルスにおいては、一番危険な技だ…。

336話「究極のダブルスへ」

この2つの能力の違いがイマイチつかめてないことはともかく、どちらも最強のダブルス奥義。それを同時に両方使うとなったら…アカン！現時点で一番強いダブルスプレイヤーになったんじゃないか！？

これでとんでもなく強くなった…いや相手にデバフ効果だって！？

疑似気配…その理論についてはマンガ読んでね！…ってことで、とにかく疑似気配が作動すると、相手は分断されて各々がダブルスで戦わないといけなくなる。

それつまり、相手側が2重に…4VS2のダブルスになってしまう！

菊丸が似たようなことしてた気がする…けど、菊丸はスピードで実現させ、ドイツは相手の錯覚を利用させている。そうデバフ。

マズイな…ここへきてドイツがものすごく強くなるなんて…もしこれで勝つ方法があるとしたら、種ヶ島先輩と赤也も同じくダブルス秘技を使わないことには…可能性ある？

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