dsgt2005年に湖西市で当時2歳の女児が死亡した交通事故で、静岡県警は11日、日系ブラジル人の女(46)を業務上過失致死傷容疑で静岡地検浜松支部に書類送検した。女は、日本政府の代理処罰の要請に基づいてブラジルの裁判所で有罪が確定しており、現地で刑が終了したことから捜査に区切りをつけた。



・信号無視で車衝突し2歳女児死亡、6日後にブラジルへ帰国の女を書類送検…母国で刑終了



 判決などによると、女は05年10月17日、同県湖西市の交差点で軽乗用車を運転中、信号を無視して湖西市の女性の乗用車と衝突。女性の車に同乗していた長女が頭を強く打って死亡した。女性と同乗の夫もけがを負った。

 女は事故の6日後にブラジルへ帰国。両国間に犯罪人引き渡し条約がないため、日本政府は09年に代理処罰を要請した。女は過失致死罪で在宅起訴され、ブラジルで禁錮2年2月と運転免許停止6月の有罪判決を受けた。刑務所の収容能力の問題から代わりに社会奉仕活動などが科せられ、その期間が終わったことが今年5月に県警に伝えられた。

 日本の刑事訴訟法は、「犯罪を捜査したときは、速やかに書類や証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない」と「全件送致主義」を掲げており、今回の書類送検に至った。


・犯罪人引き渡し条約って何?





・>ブラジルで禁錮2年2月と運転免許停止6月の有罪判決を受けた。刑務所の収容能力の問題から代わりに社会奉仕活動などが科せられ、その期間が終わったことが今年5月に県警に伝えられた。

喧嘩売ってんのか。

・たぶん、自動車保険も未加入だろう。刑事もさることながら、民事の賠償も請求できない。ろくに謝られてもいないだろう。被害者のことを思うとたまらない。これも、立派な国際事件なんじゃないか。

・これ日本の出国時に入国管理局のデータベースと警察の情報がリンクしていないことが問題。
重大事故を起こしたら、訴追される前でも出国禁止にすべくデータベースに入れて出国させない様にすべき。

・その刑罰はどうでもいからさ、遺族に対する賠償が大事じゃない?
2歳で人生を終わらされた子供とその家族の苦痛は計り知れないほど。
一生を懸けて謝罪(賠償)するべきだよ。

・犯人引渡し条約もしてない国の人に運転を許可させてる政府も怖い。亡くなっても逃げられたら終わり。日本は条約結んでるの2ヵ国だけだったかな?少な過ぎるよね。

・今後外国人が増える前に、この辺の法整備を進めて置いた方が良いのでは。
我が子を殺されて逃げられたら許せない。
無保険車も何とかして貰いたい。任意ってのがね。

・現行犯で逮捕すれば帰国できない事案では?
なぜ逃がした。ここが変だよ田舎警察は?

・両国の法制度を認識して、事故後すぐにに帰国していたのなら悪質だ。

・事故後6日間も身柄を拘束できなかったという警察の落ち度を根拠に、国が代理で賠償金を支払いましょう。取り立ては厳しくしろよ、国民への税金の取り立てやNHK受信料と同様にな。

・自分が静岡県に住んでた30年以上前から言われていた問題です。
ブラジル人が事故をしたら会社を即日退職し、その日か翌日には自国へ逃げます。
原則、逃げたら勝ちです。このように刑に服すること自体が稀です。
こうなってしまっては警察は手を出すことができず、相手国で超軽い罰に裁かれるだけで、被害者親族への謝罪等なんにもありません。まるで人を殺したことなんてなかったかのような生活です。野良猫を引いたのと同じ感覚なのでしょうね。
ここまでの状況なのに昔から対策なんてされたことがありません。対策すれば雇用していた大手製造業が動きますからね。