Valveは、ユーザーによる地域別価格設定の悪用を阻止するために、Steamの新しい対策を実施したと報じられるとしていて、一体どんな声明をアナウンスしたのかというものになっていそうですね。
Valveは、ユーザーによる地域別価格設定の悪用を阻止するために、Steamの新しい対策を実施したと報じられています。
SteamDBによると、Steamユーザーは3ヶ月に1度だけ居住国を変更できるようになりました。
『安価な地域でゲームを購入する人々をさらに取り締まるために、ValveはSteamアカウントの国を変更できる回数に制限を加えました』とツイートしています。
『国は3ヶ月に1回以上は更新できません。購入は、現在の地域の支払い方法を使って完了することができます。』
Steamストアの国の公式サポートページでは、現在のところ、ユーザーが国を変更する回数の制限については言及されていません。
ユーザーは、2020年7月以降、購入時に現地の支払い方法を使用することが求められています。
今回のSteamユーザーアカウント設定の変更は、予想される『Steamサマーセール』の開始を本日中に控えて実施されたと報じられています。
SteamDBによると、Valve社は『Steamサマーセール』を午前10時(PT)/午後1時(ET)/午後6時(UK)に開始します。セール期間は7月8日の同時刻までとなる予定です。
関連リンク
英語圏で地域をとっかえひっかえセールのたびに変更されては敵わないと指摘していて、その辺の対策をしたようですね。全世界一斉のセールとかをしないようですし、致し方なしですね。