河野大臣、ブログを更新。
・河野大臣 ブログ更新:ワクチンデマについて
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ブログ更新:ワクチンデマについて https://t.co/35C60Dx6nk
— 河野太郎 (@konotarogomame) June 24, 2021
新型コロナウイルス感染症のワクチンに関するデマが流布されるようになってきました。
そもそもなぜ、ワクチンに関する正しくない情報が飛び交うのでしょうか。
EUの対外行動庁(EUの外務省にあたる)が4月に公表した報告書によれば、中国やロシアが、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンの信頼性を傷つけるような情報発信をソーシャルメディアなどを使って複数の言語で行っています。
また、ワクチンに関する偽情報やデマを監視している団体によると、TwitterとFacebookにあるワクチン関連のそういった誤った情報の65%はわずか12の個人と団体が引き起こしていることが確認されています。
中には医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます。
ワクチンデマを流す目的は、一、ワクチンを批判して、自分の出版物やオリジナル商品に注目を引き寄せて、お金を稼ぐ、二、科学よりも自分の信奉するイデオロギーに基づいて主張する、三、過去に誤ったことを発言したために抜け出せなくなっている、四、自分に注目を集めたい、ということが大きいと言われています。
日本で流布されるデマは、当初、海外で発信され、しばらくして日本にたどり着いたものが多くなっています。
今回のコロナワクチンに関する具体的なものをいくつか挙げてみると、
「ワクチン接種された実験用のネズミが2年で全て死んだ」
実験用のネズミの寿命がそもそも2年程度ですから、ワクチンを接種した人間が100年で全て死んだといっているのに等しいことになります。
その後、「ワクチン接種された実験用のネコが全て死亡した」というデマに替わってきていますが、ヒトに関する研究の前段階としての動物実験でネコは一般的に使われません。
現に、ファイザー社のワクチンの研究でネコが使用されたことはありません。
「ワクチン接種により不妊が起きる」
コロナワクチンに限らず、どんなワクチンに関しても流されるデマの一つです。
これまでのワクチンで、不妊が起きたことはありません。
今回のコロナワクチンでも、不妊が起きるという科学的な根拠は全くありません。
ワクチンのデマの話で「実験に使ったネズミが2年で死んだ」
— がぶりえる (@Gabriel_nf2) June 24, 2021
に対する、それがデマである根拠→「そもそもネズミの寿命は2年」にワロタw
コロナワクチンに関するデマのひとつ
— ロラヤ (@toraya) June 25, 2021
「ワクチン接種された実験用のネズミが2年で全て死んだ」
…コロナワクチンって2年前にあったんか?🙄
ワクチンでネズミが2年で死んだ
— しゅららぎ (@kitto_rocket) June 24, 2021
ってコロナが2年経ってないのになんで言えるんだよw
ワクチン打ったネズミが2年後に死亡はさすがにこんなの信じる人いないって思ってたけどいるんだね
— SAYAKIRBY666🍑🧚♂️ (@Lilith_713) June 24, 2021
ネズミの寿命は1〜3年です🥴
ワクチンへのデマを考える人って凄いね。ある種の大喜利みたいなもん。特に寿命が2年程度のネズミに接種したら2年で死んだってやつは傑作だね(笑)
— すみのすけ (@MAROON_LTD_EXP) June 24, 2021
ワクチン接種したネズミが2年で死んだからワクチン接種危ないって…それ信じてる人は一生色んなワクチン打てないね。打った人間も2年で死ぬかもしれないって思ってるんでしょ?じゃ全世界どれだけの人が死ぬんだろうね?
— ノラネコ☆初回ツイフィ必読 (@SKopan3) June 24, 2021
まず世界から医療従事者はいなくなる。インフルのワクチンより副作用低いのに。