Arkane Studiosが現在開発しているXBOX独占コンテンツ『Redfall』は一体いつ頃から開発が始まっていたのか？を推測としていて、来年に出る見通しの場合、最低何年掛かっていたかというもののようですね。
Arkane Studiosは今年、PS5とPC向けに発売される『Deathloop』を控えています（ソニーのゲーム機では1年間の独占期間があります）。しかし、『Xbox and Bethesda Games Showcase』では、『Redfall』という全く新しいIPを公開しました。イベント前に『Omen』と噂されていた『Redfall』は、マサチューセッツ州の島を舞台に、プレイヤーが吸血鬼と戦うCo-opシューティングです。
『Redfall』の噂はショーケースの数ヶ月前から始まっていましたが、開発はずっと前から行われていたようです。Timur22は、Arkane Austinのシニアレベルアーキテクトのワークプロファイルのスクリーンショットを投稿し、その中で、このゲームが2017年8月にR&Dとインキュベーションを開始したことを明らかにしました。つまり、Redfallは最初のインキュベーションから5年後に登場することになります（2022年夏のリリースウィンドウに当たると仮定した場合）。
もちろん、インサイダーのKlobrille氏が指摘したように、同タイトルの本格的な制作はそれよりも短かったはずです。開発がきちんと始まったのは、『Prey』で2018年6月にリリースされた有料DLCパック『Prey: Mooncrash』のリリース数カ月後だった可能性があります。『Redfall』については、オープンワールドであることや、ラン＆ガンのホードシューターではないことを除けば、今のところ分かっていることは多くありませんので、来年以降の詳細にご期待ください。現在、Xbox Series X/SとPC向けに独占的に開発中です。
関連リンク
PSとXBOXでそれぞれ独占タイトルを供給していて、その辺はどのような考えがあるのかというデベロッパーですが、そういう戦略をする事が狙いなのは確かですね。本作がどれほどの出来になるか？