sdgrg中軽井沢駅から少し離れた、緑深い林にある約6600坪の敷地には、巨大な回廊式の屋敷がそびえ立つ。中庭を囲むように建物があり、内部は地下3階まであると噂されているのだから、もはや “要塞” だ……



・ビル・ゲイツ氏 6600坪の別荘の「ルール違反」に “軽井沢の女帝” が激怒



「こんな建物は “軽井沢ルール” をまるで無視ですよ。ここには『自然保護対策要綱』というのがあるんです」

 本誌の取材にこう答えたのは「軽井沢新聞」元編集長で、軽井沢別荘団体連合会の広川小夜子氏だ。あるバラエティ番組では敬意をこめて “軽井沢の女帝” と紹介されたことがある。

「要綱には『できる限り自然を残して建築をしてください』とあるんです。それに『塀や遮蔽物はできる限り設けない』というのもあります。






 ゲイツ氏の別荘は大量の木を伐採しているし、地下まで掘って山を切り崩している。それに、ここらで見たことがないくらい大きな扉があるんですよ。これはダメじゃないかと町役場に聞いても、彼らは『要綱には罰則がないので……』と言うばかりなんです」

「ゲイツ氏は、明らかに軽井沢ルールを破っていますよ。(元総理の)細川(護熙)さんはいまも軽井沢に訪れていますが長年、そういった方たちもみんなでルールを守って、建ててきたんです」(広川氏)

「最近入ってきた人たちが、あの建物を見たら『ビル・ゲイツはいいのにウチはダメなの?』という気持ちになってしまいます。それでなくとも、IT長者の人たちは個性的な “成金別荘” を造ろうとします・・





・どうしても規制したいなら、法律に基づいて条例を作るなりしてからでないと無理ですね
人が変われば感覚もルールも今まで通りとは行かないでしょうね

・目先の利益だけ考え日本の土地を外国人が買える仕組みをなんとかしないとまずいんじゃないの?

・> 最近入ってきた人たちが、あの建物を見たら『ビル・ゲイツはいいのにウチはダメなの?』という気持ちになってしまいます

ビル・ゲイツに同調圧力かけようとしてて草。その意気だけはすごい。
芦屋の六麓荘は町内会による独自の景観ルールで知られてたが、現在は条例化して強制力を担保してるという。軽井沢も同様にすればよかった話。

・今の世の中お願いだけでは無理があります。
そういう条例がなければ無理ですヨ。
今もそうだが、世界の成金屋さん達に日本の土地や資源(水など)が狙われていて、実際に外国人の手の中にある。しかし、それに対して国は規制をしないばかりか殆ど感心を示さない。
ゲイツ屋敷見たいのがどんどん増えるでしょう。後の祭りです。

・ビル・ゲイツだろうが誰であろうが、外国人に正式な法規の定めがないことをいくら慣習だからといってもムダ。
大変残念ではあるが、日本人の感覚で何を言っても、負け犬の遠吠えにしかならない。攻めるべきだったとすれば、建てるとき。役所が法規がないからどうにもならないという状況から、ルールを法制化すべきだった。
日本人の間ならそこまではしなくてもという感覚だろうが、そういう感覚が通用しない法律と契約がすべての国から来た人には何を今さらだろう。

・行政として景観条例、自然保護条例を作るしかない。何しろ火山が近くにあると言うことは、地下の岩盤ももろい可能性がある。地下を大幅に掘削することは、周辺にも影響がある。クリーンな顔して色々暴露されてるから、本当の顔は腹黒いと思う。

・町は固定資産税がたくさん入るから助かるんじゃない? あと寄付もしてもらえるんじゃない?
文句ばっか言わないで、前向きに考えて、そのお金を軽井沢の発展、自然保護の為に使った方がいいんじゃない? 何でもタダじゃ出来ないから。