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松井優征 逃げ上手の若君1巻 「1333年、鎌倉。南北朝スペクタクル“逃亡譚”!」 : アキバBlog
2021年07月03日

松井優征 逃げ上手の若君1巻 「1333年、鎌倉。南北朝スペクタクル“逃亡譚”!」

松井優征「逃げ上手の若君」1巻 松井優征氏のコミックス「逃げ上手の若君」1巻【AA】が2日に発売になった。裏表紙は『1333年、鎌倉。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は、突然の謀反で故郷も家族も全て失う』で、販促POPは『少年は逃げて英雄となる!南北朝スペクタクル“逃亡譚”!』などになってた。
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松井優征の漫画「逃げ上手の若君」1巻
松井優征氏のコミックス「逃げ上手の若君」1巻【AA】発売
「“魔人探偵脳噛ネウロ”・“暗殺教室”の松井優征、最新作!」

「(その少年は、逃げる事で英雄となり、生きる事で伝説となった)」
「(勇敢な討死。潔い自害。戦いと死こそが武士の名誉。
その少年は、逃げる事で英雄となり、生きる事で伝説となった)」

「鬼神の活躍をお祈りします」
鎌倉時代末期、幕府の後継ぎの少年・北条時行
「鎌倉と武家の繁栄のため、鬼神の活躍をお祈りします」

「なんというお逃げ足!」
「なっ…なんというお逃げ足!」
とらのあな秋葉原店A
ゲーマーズ本店
メロンブックス秋葉原1号店

松井優征氏が週刊少年ジャンプで連載されているコミックス「逃げ上手の若君」1巻【AA】が、2日に発売になった。

『逃げ上手の若君』は、コミックナタリーによると『鎌倉幕府の総帥・北条高時の次男として生まれた北条時行を主人公に描く、史実をベースにした逃亡譚。北条氏本家の力が衰えた鎌倉幕府では、足利高氏が若き守護神としてもてはやされており、逃げるのと隠れるのだけが得意な時行は周囲からまったく期待されていなかった。そんな中、高氏が謀反を起こしたことで、時行は逃げて英雄になる道を歩んでいく』で始まるお話。

今回発売になったコミックス「逃げ上手の若君」1巻【AA】には第1話〜第7話と、歴史監修をされてる本郷和人氏のコラム「解説上手の若君」を収録し、発売日のアキバのお店では、ポスター販促POPや、登場キャラ紹介POP()などがあり、ゲーマーズ本店では複製原画も展示してた。

また、オビ謳い文句は『「魔人探偵脳噛ネウロ」・「暗殺教室」の松井優征、最新作!』、折込チラシは『打倒・足利尊氏。鎌倉幕府の最後の後継者、北条時行が生き残るため、駆け抜ける!』で、ポスターは『天下一逃げ上手な少年武将の、流浪と潜伏と逆襲の歴史!』、販促POPは『少年は逃げて英雄となる!南北朝スペクタクル“逃亡譚”!』などになってた。

1333年、鎌倉──。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は、突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の神官・諏訪頼重に誘われ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始めた! 裏表紙

「逃げ上手の若君」1巻【AA】の感想には、E.M.D.2ndさん『北条時行の本能的に生に対する執着の凄さ、彼を匿う頼重の胡散臭い頼もしさ等、いい感じに面白いですねぇ』、shonborismさん『少年漫画らしい王道感と作者らしいクセの強い敵方もどんどん出てきて楽しい』、じゃいろぺりんさん『学校の歴史のテストに登場しないくらいマイナーを突いているところがこの作者らしい着眼点w』、昭和の話がしたいんださん『貴種流離譚は物語の王道ですが、松井先生の手にかかると唯一無二の味わいに…』、ふじのさん『相変わらず松井節がキレキレで読んでて楽しい』などがある。

なお、作者:松井優征氏カバー折り返しで『少年時代、ドッジボールで避けるのだけは得意でした。毎回最後の一人に残ってはヒーロー気分に浸ったものです。そんな気分を体現してくれそうな歴史上の一人の少年。彼の一風変わった視点を通して、日本史きってのマイナー時代に皆様が心を馳せるきっかけになれれば、30年前と700年前の少年もきっと鼻が高いと思います』をコメントされている。

「逃げ上手の若君」1巻コミックス情報 / 作品情報

諏訪大社の当主・諏訪頼重
「十歳の時に貴方様は…天を揺るがす英雄となられまする」

「(足利高氏の謀反は神速だった。後醍醐天皇と密かに内通し、あっという間に京の幕府軍を壊滅させた。神速の英雄は、遠く離れた鎌倉にも同時に手に打つ)」

「(高氏の挙兵からわずか二十四日。少年が継ぐべき鎌倉幕府は滅亡していた)」

「貴方様の中の、英雄は耀く」
「貴方様こそは、生存本能の怪物。生死の境のヒリつく緊張が大好きなお方」
「さあ、天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ!」
「(代々仕えた足利が裏切り、伯父までが裏切った)」
「兄上様の仇討ちをもって、第一歩と致しましょうぞ!」
「(兄上、父上、民たち。こんな首では不足だが、せめて死出の旅路の手土産に!)」



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松井優征のニュース - アキバBlog

【関連リンク】
集英社 / 週刊少年ジャンプ / Twitter
「逃げ上手の若君」1巻コミックス情報(試し読みあり)
「逃げ上手の若君」作品情報 / Twitter
少年ジャンプ+「逃げ上手の若君」掲載ページ
WJ新連載「逃げ上手の若君」公式PV - YouTube
松井優征先生が5年ぶりに挑んだ意欲作はなんと南北朝を描く歴史漫画!
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フォロー&RTで当たる新刊発売記念企画 書店用ポスターとPOPシートを3名様に
第1巻発売に合わせて松井先生の過去作を含めた大型無料施策を実施!
歴史監修:本郷和人氏のホームページ / Twitter
逃げ上手の若君 - Wikipedia
松井優征 - Wikipedia
本郷和人 - Wikipedia
題材が非常に面白く、また舞台の年代的にも意欲作…
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「逃げ上手の若君」 なぜマニアックな"北条時行"を主人公に?

北条時行 - Wikipedia
北条時行とは - ニコニコ大百科 / ピクシブ百科事典
得宗高時の遺児・北条時行の戦い
【北条時行とは?】鎌倉幕府再興を目指し、足利尊氏に対抗し続けた男
【深掘り「逃げ上手の若君」】北条時行と鎌倉幕府滅亡の背景とは
【日本史】北条時行 足利尊氏を恐怖させた神出鬼没の天才

【感想リンク】
本能的に生に対する執着の凄さ、頼重の胡散臭い頼もしさ等、いい感じに面白い
少年漫画らしい王道感と作者らしいクセの強い敵方もどんどん出てきて楽しい
マイナーを突いているところがこの作者らしい着眼点w
貴種流離譚は物語の王道ですが、松井先生の手にかかると唯一無二の味わいに
相変わらず松井節がキレキレで読んでて 楽しい
物語の冒頭とはどういうものか、というのが全て詰まっている
まとめて改めて読むと色々な発見があって面白い
時行さまはかわいいし、頼重さまは胡散臭くて面白い
ストーリーもスピーディーだしキャラが活き活きしてて良い
逃げ上手の若君 1巻|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター



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