『ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード』において、主役にヴィンセント・ヴァレンタインではなくユフィが選ばれた理由を明らかにとしていて、鳥山氏がその問いに回答しているものですね。
『ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード』の共同監督を務める鳥山氏が、ゲームのINTERmissionコンテンツの主役にヴィンセント・ヴァレンタインではなくユフィが選ばれた理由を明らかにしました。
TheGamerのインタビューに応じた鳥山氏は、物語の舞台となっている当時、ユフィはマテリアハンターとして自由に世界を旅しているのに対し、ヴィンセントは神羅万象の地下で棺桶の中に閉じこもっていると説明しています。
『エピソード・インターミッション』のヒロインであるユフィは、原作ではパーティへの参加が保証されていませんでしたが、その分、バックストーリーを自由に膨らませることができるキャラクターになっていました。鳥山氏はこう語ります。『ヴィンセントが神羅万象の地下で棺の中に眠っていて移動できないのに比べ、ユフィ はマテリアハンターとして世界中を旅していました。』
『その旅の中に『FF7R エピソードインターミッション』のミッドガルでの出来事を挿入することで、普段は明るい性格の裏に隠されている、あの事件に対する彼女の心情を示すことができ、今後の彼女のストーリーにもつながっていくのではないでしょうか。』
『ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード』は、PS5向けに発売されており、PS4で発売された作品と比較して、ビジュアル面やパフォーマンス面で様々な改良が施されています。
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何故ユフィが選ばれたのかというのが明解に語られており、その辺は納得といった感じに聞こえるものですね。