イタリア北西部、ロンバルディア州で17世紀後半に使われていた、バロック様式のアンティーク金庫。
2つの鍵で、2つの鍵穴を開ける仕組みだけど、そもそも鍵穴をどうやって露出させるのかを知らなければ開けることができないようになっている。
時間をかければ、鍵穴の出し方も見つけられるかもしれないけれど、開けるにしろ壊すにしろ時間がかかるというのは金庫にとって大事な要素。
【関連】
鍵があっても手順を知らなきゃ開けられない、250年前の複雑な金庫
寄木細工のように3つの鍵穴が隠された、フランス製アンティーク金庫
ゲーム開発会社から贈られた複雑な機構のパズルボックスを解き明かすチャレンジ
愛する彼女の為に作った、寄木細工のようなパズルボックス
この記事へのコメント
※コメント欄が表示されない場合、ブラウザの設定やアドオンを確認してみてください。
※URLや特定の単語を含むコメントはすぐに反映されず、確認後に公開されます。