689 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:01/10/24 15:06 ID:UicwLi/D
学生時代完全に遊び呆けてて、家に帰るのは週に1回あるかないかでした。
家に帰れば「どこ行ってたの!」「何考えてるんだ!」と、両親から怒鳴られ、
いい加減自由にさせろ!と、私も怒鳴り返してました。
弟に聞いた話ですが、お母さんとお父さんは、毎晩毎晩、1晩も欠か
さず、ベランダで、何時間も外を見ながら「○○(私の名前)、今夜は帰って
くるかもね」と話しながら、待っていたそうです。
ブーツの足音がすると二人でハッとして、ベランダから乗り出して、私を待っ
ていてくれたそうです。
それを聞いて、いい加減帰るか・・・と、半年ぶりに家に帰ると。
真冬に毎晩何時間も立ちっぱなしでベランダにいた母は、とうとう神経痛
とヘルニアが祟ってしまい、杖なしでは歩けない状態になっていました。
まだ50歳前なのに、杖の生活になってしまいました。
母には、いくら謝っても謝りきれない。
最愛の妻をこんな風にされた、父にも謝りきれない。
今、結婚して、実家の隣に住み、夫婦で母の生活をサポートしてます。
父は元気に仕事をしていて、母は「杖あったって、こんなに私は幸せよ」
と言いながら、一緒に夕飯の買い物に付き合ってくれます。
結婚しても私の家族。時間が止まって欲しいくらい、幸せになりました。
両親が幸せ、って言ってくれるのが、私の幸せになりました。
学生時代完全に遊び呆けてて、家に帰るのは週に1回あるかないかでした。
家に帰れば「どこ行ってたの!」「何考えてるんだ!」と、両親から怒鳴られ、
いい加減自由にさせろ!と、私も怒鳴り返してました。
弟に聞いた話ですが、お母さんとお父さんは、毎晩毎晩、1晩も欠か
さず、ベランダで、何時間も外を見ながら「○○(私の名前)、今夜は帰って
くるかもね」と話しながら、待っていたそうです。
ブーツの足音がすると二人でハッとして、ベランダから乗り出して、私を待っ
ていてくれたそうです。
それを聞いて、いい加減帰るか・・・と、半年ぶりに家に帰ると。
真冬に毎晩何時間も立ちっぱなしでベランダにいた母は、とうとう神経痛
とヘルニアが祟ってしまい、杖なしでは歩けない状態になっていました。
まだ50歳前なのに、杖の生活になってしまいました。
母には、いくら謝っても謝りきれない。
最愛の妻をこんな風にされた、父にも謝りきれない。
今、結婚して、実家の隣に住み、夫婦で母の生活をサポートしてます。
父は元気に仕事をしていて、母は「杖あったって、こんなに私は幸せよ」
と言いながら、一緒に夕飯の買い物に付き合ってくれます。
結婚しても私の家族。時間が止まって欲しいくらい、幸せになりました。
両親が幸せ、って言ってくれるのが、私の幸せになりました。
なんだかなぁ