10月8日に発売になる『メトロイドドレッド』は探索が命であり、マップの作りは様々な改善点があるとアピールしていて、その辺は2Dメトロイドですから、3Dとは違った探索型ゲームですよね。
メトロイドのゲーム(少なくとも優れたメトロイドのゲーム)では、探索と引き返しが柱となっています。そのため、シリーズのメインとなる新作には、優れたマップ機能が不可欠であることは言うまでもありません。今回の『メトロイドドレッド』レポートでは、開発チームが特にこの要素に注目し、次回作『メトロイドドレッド』での様々な改善点を語っています。
『これまでのマップはセルベースのシンプルな表示でしたが、今回のマップは地形の違いなどを示すことができる、より詳細なナビゲーションツールになっています』と開発者は書いています。
『『メトロイド』シリーズは探索が命なので、探索の基本となるマップは重要なポイントになると考えました。この新しいマップは、見た目も機能も従来のマップよりもパワーアップしており、これまで以上にスムーズに世界を探索できるようになると考えています』。
では、マップの改良点として具体的にどのようなことが期待できるのでしょうか。マップ上に最大6つのカスタムマーカーを配置できるようになり、ミニマップにも表示されるようになったほか、マップ自体の拡大・縮小も可能です。ミニマップは、通常のゲームプレイ中にd-padの左ボタンを押すことで拡大することもできます。また、アイコンのハイライト表示があり、すべてのエリアマップで同じ種類のアイコンをハイライトして表示することができます。さらに、マップには隠されたアイテムのヒントも表示されるようになり、マップ上の光るスポットが近くの秘密を示唆してくれます。
前回のMetroid Dread Reportでは、開発チームが本作の最大の特徴であるストーカー型の敵『E.M.M.I.ロボット』について、その能力や種類などについて語ってくれました。
『メトロイド・ドレッド』は、Switch OLEDの発売日と同じ10月8日にSwitch向けに発売されます。『メトロイド・ドレッド』は、2Dメトロイド・サーガの5つのゲームアークの完結編としての役割を果たすものの、今後のストーリーを設定することになります。
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マップが命とよく理解して制作されているようで、2Dメトロイド最高傑作になるのは間違いなさそうですね。マップにヒントも出るのは大きいですね。