NPDの6月の北米ゲームハード売り上げが公開、販売ベースではスイッチ、金額ベースではXSX/Sが1位となっていて、PS5は及ばずとしていて、その辺は出荷台数の差が明暗を分けたのかもしれないですね。
NPD(via GamesBeat)が明らかにした、北米における6月のベストセラーゲーム機は、『Xbox Series X/S』と『Nintendo Switch』でした。両コンソールは、異なる点でトップになりました。『Nintendo Switch』は本体の販売台数が多い一方で、『Xbox Series X/S』は販売金額では勝っており、これは『Xbox Series X』の方がはるかに高価であることに起因しています。
Xbox Series X/Sは、E3後に販売台数が増加し、当月のドル販売台数は、昨年6月に記録したXboxプラットフォームのドル販売台数を上回り、新記録を達成しました。一方、『Nintendo Switch』は、米国において、ドルベースおよび台数ベースで、今年最も売れたゲーム機となっています。
一方、PS5は、依然として在庫不足に悩まされているものの、非常に好調な販売台数を維持しています。これまでの北米での家庭用ゲーム機の販売台数では、依然として最速となっています。
6月の米国におけるハードウェア支出は、前年同月比112%増の4億100万ドルとなり、2008年6月の6億1,700万ドル以来の高水準となりました。年間のハードウェア支出は23億ドルとなり、2020年6月から45%増加しています。
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販売ベースではスイッチ、売り上げ金額ではXSX/Sとなっており、PS5が最後というのは意外ですね。しかし、最速売り上げを保っているとしており、今後に期待が持てますね。