『イブニング』連載、「紫電改343」の第23話
接近した敵機を迎撃すべく飛び立った343飛行隊。空戦が始まった一方で、3隻の空母から飛び立ったF6FヘルキャットとSB2Cヘルダイバーの約30機が松山基地に向かっていた。搭載したロケット弾(恐らくHVAR)で基地の機能を麻痺させようとするためだ。直ちに迎撃要請の無線を打って危機を知らせます。
それを受けた701「維新隊」隊長の鴛淵。直ちに向かいたいけれど戦闘の真っ最中とあらばそうもいかない。何しろF6Fは前からはエンジン防火壁、後ろからは防弾鋼板があるためパイロットの狙い撃ちが困難なのだ(敵機を墜とすにはパイロットを狙うのがセオリーなんです)。
よってまだまだ時間が時間がかかる…ならば戦闘空域ごと基地上空に移動するしかないと判断します。
敵機は更に接近してあと1000m。源田司令に地下指揮所への移動が叫ばれたとき、その部隊は来ました。それは407「天誅組」隊長の林が率いる16機です。
「やはりきたか」とするのはエースパイロットのサザーランド中佐。戦闘機に乗る者としてはドッグファイトを希望するも、今回の目的はあくまで基地の破壊。ヤツらを躱してターゲットに辿り着けと檄を飛ばします。
こうして基地の近くでも戦闘が始まり、上空は飛行機雲と黒煙に包まれます。更に鴛淵隊が敵機を引き連れて戦闘空域を移動してきたために基地上空は黒煙に覆う乱戦へと発展。
サザーランド中佐は突破しようにも思うように行かず焦ります。どこかに突破口はないのだろうか? 見渡していると右脚が出てしまっている紫電改があるじゃないですか。
それは林隊長の機体でした。横滑りをするなどして翼内に収めようとするも上手くいきません。これでは抵抗を受けてスピードが出ず、不利になるのは確実だ。サザーランド中佐はこれを突破口とせんと編隊を組んで襲い掛かる…
はい、この場面にて出ている脚は間違いなく右の画像の右脚なんです。けれど左の1コマだけは何故か左脚が出ているミスがあるのでご確認ください。
サザーランド中佐が率いる一団は林隊長を振り切ったらしく、海側から掻い潜ってきました。障害となる敵機が存在しないことから松山基地に最大の危機が迫る! これを救うとしたら…言うまでもなく菅野しかいないでしょう!!
紫電改343(3) (イブニングKC) 8月11日発売
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