苦境に置かれ、死に瀕した子猫や子犬などを助ける、動物救助系YouTubeチャンネルは、一見すると善行を行っているように見える。
しかし、「苦しむ様子を何十秒も見せる」「動物を見かけて駆け寄るシーンが不自然なカット割りで撮影されている」「同じ動物を使いまわしている」「同じ危機に陥った動物を何度も助けている」「犬に噛まれた子犬の傷跡が刃物で付けたよう」など、撮影者自身が動物を虐待し、助けたように見せかけているチャンネルが多いという。
動画の最後の方、21:00以降には、虐待の結果死んでしまった動物たちの映像も出てくるので閲覧注意。
YouTubeの概要欄に、フェイク動物救助と思われるチャンネルの一覧および、既に停止にできたチャンネルの一覧。
バレないようにうまく撮影して視聴数を稼いでいるチャンネルもあると考えると腸が煮えくり返るし、動物救助系というジャンルそのものを禁止してほしいとさえ思ってしまう。
この記事へのコメント
※コメント欄が表示されない場合、ブラウザの設定やアドオンを確認してみてください。
※URLや特定の単語を含むコメントはすぐに反映されず、確認後に公開されます。