フランスのデベロッパーであるPlaythoraは、デジタルコンテンツを、ユーザーが物理的な商品と同じように取引や転売を行うことができる新しいプラットフォームを発表としていて、何やらありそうでなかった話ですね。
フランスのデベロッパーであるPlaythoraは、ゲームクリエイターが自分のゲームのデジタルコンテンツを中古品として提供し、ユーザーが物理的な商品と同じように取引や転売を行うことができる新しいプラットフォームを発表しました。
『Playthora』は、保険会社AXAの支援を受けた合法的なプラットフォームであり、プレイヤーは非合法的な方法に頼ることなく、デジタルアイテムを自由に扱うことができます。Playthoraを利用することで、ゲーム所有者は、完全に合法的な方法で、スキン、アクセサリー、ステッカーなどのアイテムをキャッシュバックまたは交換することができます。
このプレスリリースでは、Free-to-Play市場の大きな問題の一つとして、ユーザーがゲーム内アイテムを購入できる予算が限られているため、ゲームへの長期的な投資に確信が持てないと踏み切れないことが挙げられています。
『Playthora』は、デジタルアイテムの転売を合法的に行うことが難しいという問題を解決するために、この種のサービスとしては初めて合法的なサービスを提供し、クリエイターに 中古市場を活用し、プレイヤーがデジタルアイテムを最大限に活用するチャンスを提供します。
関連リンク
デジタルコンテンツを転売というある意味画期的な試みを実施していくとして、これが成功すれば道は開けそうですね。