「オランダのトイレを見てカルチャーショックを受けた…」文化の違いを感じる便器
海外に行けば、少なからず自国とは異なる文化や生活スタイルを目の当たりするのですが、休暇でオランダに行った人がトイレにカルチャーショックを受けていました。
日本人も大きな違和感を感じるであろう、オランダのトイレをご覧ください。
We must come together and defeat this unholy evil : Reddit, FreeToUseSounds - Pixabay
with australian/American toilet discourse on the TL again I remind you that we must join forces and turn our ire to the real enemy, the Dutch pic.twitter.com/78pylIJSuw
— robber baron (@marth_burton2) July 19, 2021
一瞬見ただけでは、違和感に気付きにくいかもしれませんが、よくよく見ると……
水の流れる場所が手前にある!
利点としては排泄物チェックがしやすいとのこと。
ところ変わればトイレも変わるのですが、同じ洋式でもこんなスタイルの違いがあるのですね。
ただしこのタイプは古く、日本の和式トイレのように減ってきているそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ドイツも忘れてはいけない。彼らもこのタイプのシェルフトイレ"Shelf Toilet"がある。……ドイツ系の人々は自分の便を点検したいんだ。
↑ドイツ人だけど、この写真をひたすら見つめて何がおかしいのかずっと考えていた。
●後ろ向きに座るの?
↑もちろん、タンクの上にはチョコレートミルクもあるよ。
↑ちょっと前の方に座るんだ。
●数年前にオランダに行ったことがあるが、滞在した家にこのトイレがあった。何も考えずにそのデザインのトイレで大をした。立ち上がると壁に用を足したみたいに、自分が生み出したものがこっちを見つめていた。恐怖だった。
さらに自分のそれはすぐに水に流されないと、そんな悪臭だとは知らなかった。その体験を生涯引きずって生きていく。
↑なぜかわからないが笑った。
↑我々オランダ人は健康のために点検したいんだ。自分で生産したものを目の当たりにして喜びにひたりたい。巨大なものを生み出したら、それはもう人類のあかしなんだ。暖かい気持ちと誇りによって歓喜に満たされるんだ。
↑流すことがトラウマになるに違いない。
●いったいどうやってこれを機能するんだ? 押されるの? お尻に付くの? とりあえず食事中の人にハローと言っておく。
↑オランダ人だけど、これらは古い建物にだけ残っている。ひどいので使用はオススメしない。(直接空気に触れるので、ひどくにおう。)
↑ドイツだけど、これはよく知っている。子供の頃に説明されたのは、高齢の人が自分が健康かどうかを知るためにチェックするためだと言われた(本当かどうかは知らない)。
↑少なくとも水の跳ね返りはない。
↑ドイツでもたまに見かけるが、水が跳ね返って来ない利点がある。欠点は水をたくさん流さなければいけない。写真は便座が上がっているのでわからないが結構深い。
●他のトイレと同じように普通に機能するよ。水が跳ねないのと水も簡単に流れやすい。
↑変なちゃぽんという音もないしね。でも悪臭はひどそう。
●汚れが残ったりしないのかな?
↑オランダ人だけど、小さな水たまりがドライな部分にもある。でもなにしろ臭い。
ドイツにもあるようですが、だんだん減っていることや構造的な問題点などを考慮すると、やはり和式に近い存在かもしれませんね