ソニーは、Nixxesの買収が、プレイステーションタイトルのPCへの移植を可能にするためのものであることを確認へとしていて、役目的には間違いないだろうと見られていたものの、ジムライアン氏によって発言されていますね。
ソニーは、Nixxesの買収が、プレイステーションタイトルのPCへの移植を可能にするためのものであることを確認しました。ファミ通のインタビューに応じたプレイステーションCEOのジム・ライアン氏は次のように述べています。『まだ初期段階ではありますが、当社のIPをPCに提供する取り組みにも満足しており、Nixxesと協力してその手助けをしていきたいと考えています。』
ソニーがNixxesを買収した背景には、より多くのPC向けソフトの制作を支援することが想定されていましたが、今回のライアン氏のコメントにより、ソニーがこの取り組みを継続することが明らかになりました。1999年に設立されたオランダの会社は、過去10年以上にわたり、スクウェア・エニックスのタイトルをパソコンに移植してきたことで知られています。
これまでに、ソニーはHorizon Zero DawnとDays GoneをPCに移植しました。先日、投資家向けのプレゼンテーションにおいて、PS4版の独占タイトルがPC版のタブに表示されていたことから、次は『アンチャーテッド4: A Thief's End』ではないかとの憶測が広がっています。しかし、ソニーはこの移植を確認していません。
今回の買収発表の際、プレイステーションスタジオのボスであるヘルメン・ハルスト氏は、経験豊富なチームがソニーのファーストパーティのラインナップに加わることに期待を寄せています。『彼らには、ゲームを改善し、ユーザーの皆様に最高の体験をお届けしたいという情熱があります。』
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予想通り、PCへの移植専門チームになるようですね。PCも重要な収入源だと認めたものであって、コンソールの独占期間を経て移行しそうですね。